大槻(検索避け)唯ちゃんはかわいい

アイマスを中心に色々書きます。 twitter: http://twitter.com/ohtsuki_zunko

【ミリ7thR】炎は燻ってもまたReburnする。(感想と、1年前の中止と、自らの破滅と再生)

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炎は燻っても、また"Reburn"する。最高の2日間にしよう。(大槻ずんこP)

(パンフレットに掲載された自分の応援コメント) 

 

ミリ7thRの感想と、その1年前の中止の時からの自分の感情について細かく記載しました。

書くか悩みましたが、数年後に見返したときに「こんなこともあったなあ」と感慨に浸るために、そして今後、災害や疫病など、何らかの事情で同じようなことが起こった時、自分のようなことになる人が少なからず出てくる可能性、そしてその人達が事前に対策できるよう、書き残しています。

ミリ7th自体の感想については以下の目次から飛んでください。

前述の通り、前半部分は当時の自分の心境を覚えているうちに書き残そうと思って書いた自分語りなんで読まなくてもいいです。

本当はちょっと読んでほしい気持ちもありますが、本編自体とはあまり関係ないので……。

 

 

ミリ7th自体とあまり関係ない自分語り

なぜライブ本編と関係ない自分語りをするのか

先にお断りしておく。以下、ものすごい量の自分語りがある。

若干内容が大げさに感じるかもしれないが、これらの文章には一切の誇張を含んでいない。正直、ライブ本編と直接関係ない要素なので、書くかすごく迷った。しかし、悩んだ結果、書くことにした。ただし、ライブ本編それ自体とはあまり関係がない。ライブ本編についての感想のみを読みたい方は冒頭の目次からライブ本編部分まで読み飛ばしてほしい。

読んだとしても、「大げさな自分語りうぜぇ」と思われる方は絶対出てくると思う。自分も読み返して若干そう感じている。

なので以下にその理由を書いておく。

  • 今回のミリ7thRは、1年前のミリ7thの中止を経ての開催であり、自分の中では1年前の中止と、その原因を引き起こした新型コロナウイルスという有事に伴う社会混乱と影響でかなり消耗した。これらの一連の事象は先日無事に開催し大成功裏に終えることができたReburn本編と切っても切り離せない話であると考えた
  • 今後の人生で恐らくこのような事象は震災や疫病などの天変地異で残念ながら何度か発生する可能性がある。人命救助と娯楽の板挟みに遭って同じような状況に陥る人は自分に限らず多く出てくる。今のうちに事例を共有しておくことで、自分だけでなく彼らのダメージを少なくしてみんなで乗り切るため
  • 大義名分の下に趣味を抑圧された人間は思ったより簡単に壊れるということを伝えたい

これはエンターテインメントに生かされた人間が抑圧された結果発生した、誰にも理解されないであろう、社会に対して身勝手で、独りよがりな気持ちの吐露であり、ネット上に小出しにしつつも溜め込んできた魂の叫びでもあり、社会や人々に対する怨念も含んだ、壮大な自分語りだ。

どうか、「お前以上に辛いやつはいっぱいいるんだよ」とか「皆辛いんだよ」とか言う気持ちは一旦そっとしまっておいて欲しい。そう思う人が出てくる文章であることは理解している。だから、そう思ってしまったら、どうか読まずに飛ばして欲しい。

ミリクルーズの中止と7thの不安視

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2020年4月、私は憔悴しきっていた。

年初から世界中で猛威を振るい始めていた新型コロナウイルス、それによる社会への影響が徐々に大きくなってきていた頃。

去年の9月のミリ6thSSAにて告知された『ミリオンライブの洋上クルーズイベント(THE IDOLM@STER MILLION LIVE! One Night Cruise Welcome!! Aboard)』『アイドルマスター初の野外ライブ(THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 7thLIVE Q@MP FLYER!!!)』、この2つを非常に楽しみにし、その日を指折り数えながら日々の日常を必死に生きてきた中、これらの開催が不安視されていたためだ。

 

まず765ASのアイマスMRが中止になったのと同じ頃、クルーズが中止になった。

その絶望の中、SideMプロミ、シャニ春パ、シャニ2ndも中止となり、「この様子ではミリ7thもダメだろう」と言われていた。

そんな中、自分は

「いや、まだ何も告知は無い。ミリ7thは通常通り行われる……クルーズの中止で荒れた自分のメンタルをつなぎ止めてくれたのは、ミリ7th両日ご用意という嬉しいニュースだった。だから行われないと困る。5月には全てが収まり、何事も無かったかのように行われるはずだ。富士急コラボだって発表されてる。だから開催する。さもなくば自分はもう本当にダメになる」……と希望的観測でバイアスがかかった微かな希望にすがる状態になっていた。

 ご存知の通りこれらの希望は20日後にあっけなく砕かれることになる。

荒れていく生活

1月頃から広まりゆく未知の疫病、生じる社会混乱、その混乱に乗じて良からぬことをしようとする輩、イベントの中止に対して感謝や哀れみではなく「当然の判断」という非情のコメントを投げるネット上の匿名の人間たち、ウイルスの影響をそこまで受けない人達による

「ライブなんてもう無理でしょう、諦めたほうがいいよ」という何気ないが自分の生きがいを苦笑しながら全否定する一言。ワイドショーの根拠のない情報に踊らされ、それを吹聴する人々。『新しい日常』などといったポストアポカリプスが永続化するかのような印象を与える言葉。それらの存在は自分を毎日のように傷つけ、蝕んでいった。

10年前の震災で国家や社会に対する諦観が自分に醸成されたように、これらの事象は自分の中で「人同士は協力できない」と、人間全体に対する不信感を自分の中に醸成していった。

社会の混乱は拡大の一歩をたどり、人は死に、娯楽と文化は人命保護の名のもとにすり潰されていく。その犠牲に対して「あなた方の犠牲で感染拡大を抑止できた」などといった感謝の言葉をかける人間はいなかった。一方で仕事はいつも通り何も変えずに成果を求められる。

「遊ぶな、仕事はしろ。ライブ中止は当然。仕方がない、諦めろ」

とはいっても、楽しみにしていたライブを潰された悲しみは、そのファンにしかわかりっこ無い。だから「感謝の言葉ぐらい言え」は無理な話であろう。自分の知る限り報道に乗った大規模なライブの中止の最初期の事例は2020226日の公演当日昼間に突如中止を宣言したPerfumeEXILEだと思われるが、もはやそれを覚えている人間はいない。

jp.reuters.com

 

抑圧された生活を数ヶ月続けていた自分は、なるべく平静を保とうとしたが、努力も虚しく私生活は荒んでいった。限界はとうに超え、怒りやすくなり、ネット上に心無い暴言を書き散らすようになった。食生活も荒れ、睡眠が不安定になった。深夜遅くまで寝付けなかったり、早朝に目覚めることが増えた。

「老人を守るために若い人たちは自粛して」という論調の記事と、自分の手元にある給与明細の年金の数字を交互に見ては、あるいはTwitter上に流れるマスクやらトイレットペーパーやらの買い占めに走っている人などの話を見ては、社会や人々を呪うようになった。もはや何も楽しいと思えなくなってきた。

当時徐々にネット上に出てきていた『コロナはただの風邪』論に、彼らが科学的根拠が無いただのバカであることを理解した上で、これ以上の抑圧は限界であるという利害の一致を見出して加担しそうになったことも何度かある。

その中でも、心の底では「5月までには全てが終息し、ミリ7thは予定通り実施されるだろう。なぜなら中止のお知らせが無いからだ。ならば今自分がすべきことはその日まで耐えること、感染拡大阻止に努めることだ」そういう微かな希望を抱いてできるだけ日常生活を過ごし、手洗いうがいをしマスクをして密を避けるというできる範囲での感染拡大抑止に努めて過ごしてきた。

一連の自分の支離滅裂な言動や行動は頭の片隅でおかしいことはわかっていても、政府や自治体の要請する感染防止策が完璧でないとはいえ意義は理解できなくもないこと、そして非常事態であることは頭では理解していた。そして既に何もかもが手遅れで、今は何かを守り、何かを切り捨てなければ全てが共倒れとなる状況にまで追い込まれていたのは理解していた。娯楽と人命を天秤にかければ最も優先されるべきは言うまでもなく人命である。故にエンターテインメントは『不要不急の遊び』として、中止に対して何も感じない関係ない人間によって真っ先に犠牲にされる。潰す側はそれを省みることは無い。「人命第一、仕方ないから諦めろ」と言われたら潰される側からは反論のしようは無い。

もちろん、自分以上に抑圧された人たちが多くいることもわかっている。自分の周辺では、それどころではない人も多くいた。生活を破壊された人も、親の死に目に会えなかった人だって知っている。

無茶であることはわかっていても、誰かのせいにできないか、ともがく日々が続く。何をするにもとにかく辛い、苦しい、何も先が見えないという感情のほうが上回ってしまっていた。あらゆる行動からは完全に冷静さと理性は喪失していた。

Twitter上で「オタクで良かった、オタクはインドア人間だからコロナ禍なんて全然関係ない」とかいう的外れなツイートがバズっているのを見た時は、自分もこの人のようにインドアな人間で、アイマスライブと出会うことも無ければ対岸の火事で済んだのかもしれない……と、出会ってしまったことを呪ったこともある。(でもアイマスに出会わなかった人生なんか退屈だ!)

今思えばこの時点でかなり限界を迎えていた。

当時最も近いところで自分を見ていたある人は
「人間はここまで壊れるのか……」と自分の姿を見て感じていたそうだ。

そしておそらくこれを読んだ人の大半は「そんなくだらないことでこんなになるの?」とか「いくらなんでも大げさでは?」と失笑するだろう。それが自然な反応だ。同じ趣味の人間にしかこの苦しみはわからない。

何より現在はその後の顛末も、その後1年後無事にライブが実施されたこともわかっているので、「大げさだなあ」と切り捨てることができる。

ただ、残念ながら当時はここに書いてあるように荒れていた。先行きが何も見えないからだ。一生この生活が続くことも覚悟していた。

「自分が一生のうち見ることのできた最後のアイマスライブは、去年行われたデレ7th大阪の生バンドで、自分が最後に高まれたのは星輝子の『紅』が最後だったんだ、一生このままFalloutだかデスストランディングのような世界で、充実していた過去を懐かしみながらそのまま死んでいく」そう本気で思っていた。

www.youtube.com

先行きの見えないまま休むことは許されず、一度設定されたゴールポストは「この先2週間が感染拡大か終息かの分かれ目」と頻繁に動かされる。娯楽を奪うだけでなく、一抹の希望を抱かせつつも最終的な審判は宙ぶらりんのまま、積み上げてきたものを賽の河原のように繰り返し崩す行為は簡単に人間を壊していく。

「下手な希望を与えて、ゴールに近づいたところでゴールを遠ざけられるよりも、最初に一思いに殺してくれたほうがよかった、そうなれば最初から諦めて、何も悩むこと無く、何も苦しむことはなかった」ミリ7thRを無事に終えられた今は全くそうは思っていないが、当時はそう考えていた。

 

 

 

 

 

そして4月22日、坂上陽三の無念の謝罪コメントと共に、ミリ7thの中止が確実のものとなった。

 

中止

 

【ミリオン7th】開催中止に関するご案内・総合P坂上からのコメントについて

idolmaster.jp

4月22日。最も起こってほしくない事象がついに発生した。

中止の告知がスマホにプッシュ通知された瞬間、自分は狼狽した。

「嘘だ、そんなはずはない。延期ではなく中止?そんなバカな。この日は緊急事態宣言も終わっている、屋外だから三密には該当しない、そんな状態でやらないのはありえない」と動揺した。しかし何度確認しても中止であることは揺るぎなかった。今思い返せば中止となるのは当然だし、何を今更という感じではある。屋外だから三密には該当しない、なので大丈夫という理屈もまかり通るはずが無い。

だが、当時は「無理だとわかっていても、開催される」という体で1日1日を過ごさないと、とても生活できる状態ではなかった。

最も起こってほしくない事実を突きつけられ、動揺したが、仕事中だったため平静を保とうとした。しかし平静を装うも装いきれず、当時自分の姿を見ていた社内の人間曰く
「あの瞬間、彼の身に明らかにただ事ではない何かが発生した」ということがすぐに分かったらしい。

その日は仕事にならなかった。夕方だったゆえ、それまでに色々な仕事を進めていたが、それ以降何もできなかった。仕事しているフリをするのが精一杯だったが、それすらも無理なのが周りから見えた。

「残念ですが仕方ないですね、演者さんが感染してしまうことを考えたらこれぐらい我慢しましょう!何年でも待ちます!」
などといった、そんな気の利いたことを言えるような余裕はもう無かった。ただとにかく、全てが憎く、恨めしい。そして何もかもが空虚で、物哀しく感じた。

帰りに会社のかなり偉い人から電話がかかってきて
「何があった?」とめちゃくちゃ心配された。普段絶対にしない顔をしていたそうだ。

「ああ、なんか。死にたいな」と久々に思った。

その日は食事でいつもより少し多めに糖質を摂ることで、できるだけストレスを緩和しようとした。しかし無理だった。

スマホからミリシタも一旦削除した。アイドルマスターに関連するものはもう何も見たくなかった。

そしてその日はすぐ寝た。

 

 

 

 

 

翌朝。ガミPの書いた

プロデューサーのみなさんも、いつもとは一変してしまった生活の中で不安や心配を抱えて大変かと思いますが、一緒にこの時期を乗り越えていきたいと思います。ともかく予防をしっかりとして、お身体だけには気をつけていただきたいと思います。​

スタッフ一同、しっかりと踏ん張って!がんばっていきます!

そしてまた、みんなで一緒にライブやりましょう!

 

という一言を何度も読み返し、関係者一同の無念で悔しい思いを汲み取りつつも、どうにもならない現状に絶望するしかなかった。

その後、無理して出社したが、出社すること以外はほとんど何もできなかった。しばらくはそういう日が続いた。

当然だが、それでも仕事の量が減ることは無かった。遅れた分は残業でカバーして何とかした。

会社の人間だって、言ってないだけで彼らの大事にしていたことが消えたりしていたのだろう。ただ、そういうことを考える余裕は当時は無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく、ミリ7thが開催される夢を何度も見た。目が覚めて夢であったことを悟り、泣いた。なんJの内川コピペのような夢を何度も見た。その度にベンチで冷たくなっている内川が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った。

政府、自治体、保健当局、医療機関……みんな批判に晒されながらも、完璧ではないとはいえその場その場でできる限りのベストを尽くそうとしてくれていた。最前線で戦う医療従事者や行政の最前線に立つ官僚や保健所職員の壮絶な環境が日々浮き彫りにされていく。当時はニュースを見る度に政府や自治体に対して呪詛をツイートしていた気がするが、今思い返せば「彼らは限られた選択肢の中から、そうするしかなかった」というものが非常に多い。

非常時故に文句を言ったって仕方ない。しかし仕方ないと受け入れるしかないものの受け入れられるような気持ちの余裕はすでに喪失しており、ぶつける先がない怒りをぶつける先を探す日々が続いた。

「文句言ってもさ、クラスタが発生したり、演者が感染したら大変だろう」その時、そう誰かが自分に言った。

正論である。まったくもってその通りだし、何よりも恐れている事象である。でもそんなことは言われなくともわかってる。だからここまでストレスを抱えている。そういう時に正論をぶつけてもただ相手を傷つけるだけで何も意味がない。だったら何も言わないでいてくれたほうが良かった。

他人を徐々に信頼できなくなった。

ちなみにその人のリプライは、その後も常に自分の神経を逆撫でることが多かったので、ブロックした。

壊れた

数日後、ついに私は壊れた。

耐え切れなくなった。

何もやる気が出ず、ベッドで横になっていた時、ふと我に返った。
「もうダメだ、限界だ。これ以上は死ぬ」
「……でも死にたくない。しかし自分でケアできる範囲を超えている。これ以上この状態が続くと仕事にも影響が出てくる、それだけは避けねば」
「……なんとか生き延びたい。生き延びて、ライブの復活まで冬眠する体制を整えたい」

思い浮かぶ限りの負の感情をメモした。それを持って私は週末に心療内科へ向かった。

心療内科に行ってから状況は徐々に回復していくのだが、正直言って悔しかった。アイマスライブが干された結果、心療内科に相談することになってしまった。その事実に向き合った時、自分がまるで依存症の患者かのような気がして、とても恥ずかしかった。

明らかに自分の手に負えない状況であることは理解しており、医療の知見をいただくことで現状を少しでも良い方向に動かしたいという思いはありつつも、まさかこんなことでこうなってしまうとはという、その結果になってしまったことが悔しかった。

そして何より、結局自分はただ無理なことを駄々をこねては、勝手に自滅していっただけ、と言われてしまっても文句は言えないことが悲しかった。 

何より、あの時はアイマス関係なく、全世界の誰もが辛いのは皆一緒であった。自分より辛い思いをしている人が多くいたことは間違いない。なのに自分は真っ先に壊れていき、日々あらゆる方面に対して怒りを感じるようになっていた。その身勝手さが申し訳なく、ただただ悲しかった。

 

心療内科

かかりつけの医師に対して言ったことは今でも覚えている。

「楽しみにしていたライブがあって、それのためにとにかく仕事も頑張ってきた。でもそれが中止になってしまった。でも仕事はいつもどおりの成果を求められる。何も楽しいことが無い。常に抑圧されている。その上そんな自分が趣味に依存しているかのように思えてとても辛い

スマホのメモに書いていた気持ちを診察室で読み上げた時、自分は目に涙を浮かべていた。

それを聞いた医師は、淡々とこう答えた。

「すごく気持ちはわかるよ、趣味を抑圧されてるんだ、当然そうなる。あと君は急激な環境の変化に弱そうだよね。それもあると思う」と言い、漢方の抑肝散加陳皮半夏*1を処方してくれた。その漢方がどう効いたかはわからないが、多分効果はあった。

そして「気持ちはわかる」という一言には若干救われた。

抑肝散を処方されてから荒れきった私生活や精神は少しずつ安定の方向へ向かっていった。医療は偉大だ。 

下がりゆくアイマスへのモチベーション

しかしその後しばらく、自分の中でのアイマスは一旦冬眠となる。

アイドルマスターに対して何を軸とするかは人によるが、自分は「ライブ」を軸にしている。ライブがあるからこそ、アイドルマスターを好きでいられる。アイマスライブとはその好きを再確認し、惚れ直す場である。

アイマスライブがあるから普段の日常や仕事を頑張れるし、仕事を頑張ったからアイマスライブに行くことができる。これが循環することで、自分の人生がより良くなっていくシステムが構築されていた。

ミリシタをやるのが辛くなった、物販もキャンセルした

ゲーム(ミリシタやデレステ)についても、なぜ自分はそれをやるのかというと、担当アイドルのプロデュースというのは当然であるのはさておき、「ライブの思い出を反芻し、新曲を遊んで将来のライブに思いを馳せるため」という要素は大きい。

しかし、7th中止の報が出てからはミリシタに対しての熱意が一気に冷めてしまった。一旦消したミリシタを再度インストールしたものの、ミリシタを開く度に7th中止という事実を何度も突きつけられることになるので最低限のプレイしかしなくなった。

3周年記念曲として登場したGlow Mapについても、MVの演出が明らかに「中止となった7thでやろうとしていた演出」が明らかに盛り込まれ、意識されていたのが辛かった。Glow Mapに限ってはMVを出さずに2Dでプレイしていた。

後に8月下旬にGlow MapのCDが発売されたが、買ったもののどうしても開封する気になれなかった。担当アイドルである白石紬の新曲が同梱されていたが、それでも聞く気になれなかった。未開封のまま本棚に眠ることになった。

ライブを抑圧され、アイマスに対する興味が徐々に失われてきてしまった。新曲も徐々に追わなくなってきた。周囲ではすでに他界しそうな気配や、他界した人たちも出てきた。

 

7th中止でアソビストアから来た物販キャンセルと払い戻しについてのメールについては、少し迷ったが、最終的には申し訳ないがキャンセルを願い出た。

クルーズのときは「今この状況だからこそ応援しよう」と思って物販をそのまま購入したが、届いたグッズは自分の心の傷を抉るだけの結果になってしまったからである。(ちなみに春日未来のアクリルパネルはまだ未開封で部屋の奥にしまってある、いつの日かクルーズ復活のタイミングで開封する)

また、皆で集まれるだろうか?そこに自分はいるだろうか?

「いつの日かアイマスライブが再開した時に、また今までと同じ人間で集まれるのだろうか?皆抜けてないだろうか?」という不安とともに、自分がその抜ける側の人間に片足突っ込みかけている現状に不安を覚えた。

「またライブが再開した時に、そもそも自分はそれを楽しめるのだろうか?」そういう思いが時々はよぎっていた。

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ミリシタやデレステは楽しい。アイドルマスターが大好きだ。でもどうしても「ライブが復活するまではゲームをやってよう」といったことは考えることはできなかった。遊べば遊ぶほど、ライブ中止の事実と向き合わねばならないからだ。

信仰と、信頼

ここまで来るともはやアイマスと自分を繋ぎ止めるのはアイマスに対する信仰心といってもいいような気持ちなのか、あるいは「バンダイナムコならきっとうまくやってくれるはず」という信頼か、よくわからないが、その2つでギリギリ繋ぎ止められていた。

この手の話題でよく
「担当アイドルにみっともない姿を見せられないからここで頑張ろうと思いました」といった言葉を述べる人は多い。

実際それはそうなのだが、すでに自分はそういうことを言えるような心の余裕は無かった。あと、そんな感じの、ファンというよりも宗教めいた発言はあまりしたくなかった。

ちなみにここで勘違いしてほしくないのは、アイマスから他界した人は熱意が無いだとかいって決して批判されるべきではないことである。アイドルマスターから離れることで見える世界はある。むしろのめり込むより、広く浅く色んなものを摂取するほうが、人生はより広がる。逆にアイマスアイマスと言い続けて狭い世界に閉じこもるのは良くない。単にまたやる気が出てきたら戻ってくればいいだけである。

アイマスライブが干されたことでDIALOGUE+を知ることができた」とか、
「今はアイマスよりクルマをいじるのが楽しい」とか、
「山登りが楽しい」とか、そういった人たちを見てきたが、彼らはアイマスから少し離れたことで新たな楽しいことに出会えたのだ。彼らがそれらを持ち帰ってきて、またアイマスに戻ってくることがあれば、楽しいことは前よりもっと増えることになる。

自分も、「アイマスライブだけに趣味のリソースを集中するのは良くない」と思い釣りだとかツーリングだとか、色々なことを始めたが、どれもアイマスライブに取って代わることはなかった。

ただ、釣りは楽しかった。

海と向き合い、試行錯誤し、自らが食らう肉を自らで狩る行為。釣った魚を自分で包丁で捌き、食す。この行為は楽しかった。

仲の良いアイマスP同士で釣りに行き、海を眺めながら
「ライブ早く行きたいねぇ」と語り、釣り糸を垂らして今日の夕飯を考える。この良さは一旦ライブから距離を置かないとわからない。アイドルマスターから一旦距離を(強制的に)置くことで出会えたことである。

そんな中、ライブが行われる予定だった日に急遽生配信が実施されることになった。

MILLIONSTARS特別生配信~手作りのThank You!~

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5月23日,24日。

本来であれば富士急ハイランドコニファーフォレストにてライブが行われていた日。

この日は7thライブの代わりに、MILLIONSTARS特別生配信~手作りのThank You!~と題された生配信番組が2日間行われた。

中止となってしまったが、何かできないかということで急遽実施されたというこの配信。

「結局自分の傷を抉るだけになるんじゃないだろうか……」見るかどうかギリギリまで迷ったが、結局見た。

自分は夕飯を作りながら見ていた。

2日目、ぴょんさん(山崎はるかさん)が、自分の送ったお便りをなんと読んでくれた。

「ライブの好きなシーン」だったか、そんな感じのお題に対して、「5thライブのUNION!!が一番好きだ」ということを書いて送った。

当時の映像が自分の手元に残っていたので、送った内容を書き起こした。

ミリオンのライブで一番好きなのは、6thのUNION!!です。

この歌声がUNION!この歌声がMILLION!この部分で毎回泣きそうになりました。

私がアイドルマスター、特にミリオンライブを好きでよかった。ミリオンライブについてきてよかった、アイドルの皆と、同僚の皆とついてきてよかった!と思える瞬間でした。

5thや6thで歌われたUNION!!は本当に好きだった。プロデューサーと演者が一体となり、ここまで歩んでこれたことを喜ぶ曲だ。

とはいっても、実はこの手の話はアイマスライブがある度に打ち上げで毎回言ってる。あまりにもUNION!!が好きだから。その話をそのまま書いただけである。

完全に油断しきって、夕飯で食べる肉野菜炒めのキャベツを炒めてる時に読まれてびっくりした。

 

 

すごく嬉しかった。かなり心が救われたような気持ちになった。

ニコニコプレミアム限定の打ち上げ配信にて、JUNGOが泣きそうになりながら
「もうあとはリハーサルをするだけだったのに……」と酒を片手に嘆いていたのを見て、とても心苦しくなった。

そうだ、ファンなんかよりもライブを中止するという判断を自ら下した人たち、その日に向けて練習してきた演者たちが一番辛い。

JUNGOの今にも泣きそうな顔を見て、たかがファンのくせに荒れている自分が申し訳なくなった。

あの時、プロデューサー(ファン)と、演者、裏方のスタッフは共にあると、言葉には出さなくとも確信した日であった。

 

 「見ても辛くなるだけに違いない、みないほうが良いだろう」と不安になっていたが、そんなことは杞憂だった。ミリオンライブの演者から元気をもらった瞬間であった。

「今はまだ、先行きが何も見えない。だが、少なくとも我々の思いは1つであることは確実に言える」そう感じた瞬間であった。

「いつか、この7thライブはまたやってくれるだろう」

根拠はないが、心の隅でそう信じてみることにした。だって全員やりたいって思っているのだから、やらない理由がない。

ちなみに関係ないが、生配信でぴょんさんにお便りを読まれていた時に炒めていたキャベツで作ったのはコレだ。オイスターソースと鶏ガラスープのもとで簡単に作れて、野菜も摂れて、ご飯に合うので、ぜひ白いご飯をいっぱい炊いて試してほしい。

park.ajinomoto.co.jp

ワクチン

そうこうしているうちに、抑圧された日々をもがいているうちに冬が近づいてきた。

11月。ファイザーとバイオンテックからワクチンが完成したとのニュースが出された。

ワクチンの接種が始まり、日本でも徐々にライブ再開の動きが出てきた。変異株という新たな問題も発生してきていたが、変異株に対しても既存のワクチンは効果を発揮することもわかってきた。

全世界で株価が噴き上がり、世界はワクチンを歓迎した。この戦争の勝利は時間の問題となった。

協力できない人類がそれでも叡智を結集し、この戦争で反攻に転じた瞬間であった。

自分も療養の甲斐あり、ワクチンの完成をきっかけに心身の健康をほぼ完全に取り戻した。

それからまもなくして、待ち望んだ話が舞い込んでくることとなる。

 

 

ミリ7thR本編の話

ようやくミリ7th本編に関連する話である。

復活

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その後まもなくして、中止となったミリ7thの再演『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 7thLIVE Q@MP FLYER!!! Reburn』が発表された。

「本当なのか、ついにか、ついになのか。耐え忍んだ日々は無駄じゃなかったのか」発表を聞き狂喜乱舞した。力がみなぎってくるのを感じた。

その後、ふと周りを見渡した。知っているプロデューサーの何人かは耐えきれずに精神を病み、そのままどこかへ消えていた。気が狂って反ワクチンだの何だのと言い出す人もいた。泣く泣く何人かブロックもした。このような状況に追い込まれていたのは自分だけではないこと、もっと辛い思いをしていた人もいたことを理解した。

しかしとにかく、7thは復活するのだ。Reburnという言葉を携えて。

そしてその中で自分はなんとか生き残ったのだ。今のところは。

自分の消えかかり燻っていた炎は再び燃え始めた。徐々にかつての活力を取り戻してきた。

本棚の奥にしまわれていたGlow MapのCDをようやく開封した。

あとは当日までに自分が生き残ること、そして周りを自分が死なせないよう注意するだけである。

種火がついた!

アソビストアプレミアム最速先行を申し込んだが、結果は2日目の現地のみのご用意。その後のWeb抽選、一般でも1日目は取れなかった。

1年前の中止時は両日現地だったのと、担当アイドルは1日目の登場であること、クレシェンドブルーが1日目に揃うのでFloodingが出てくることを期待していた自分は少し落ち込んだ。しかし、それよりも「観客を入れてライブをする」「去年中止と言われたものをやってくれる」この喜びのほうが上だった。

客席数の制限などの要素があり、多くの人達が両日ご用意されなかった中、1日だけご用意された。当選状況から見て、今回はアソビプレミアム会員限定ライブと言ってもいいような状況であった。これで文句は言ってはいけないし、これだけでも御の字である。

シャニ2ndの際に告知があったため、恐らく他マスでもあると考えるのが自然であった「中止ぶんのチケットを握っていた人への優先案内」については行われないことも告知された。しかしこれは恐らく、将来的にライブに対する人数制限や声出しの解禁が行われた時に実施されるだろう、と自分は信じている。そうなったら最高だねってぐらいの気持ちに留めておいて、あまり期待はしないようにするが。

でも、1日目現地行けなくて、そこで見たかったものは、多分この先のライブでいつかその時以上のものを持ってきてやってくれるだろう。そう信じている。

あと、応援メッセージがパンフレットに載っていた。驚いた。
「こういう時は少し痒くなる、自分に酔ったような文章のほうがいいんだ」と思って、臆せず書いた。載ってしまった。ちょっと痒かった。

 

当日

ついに当日を迎えた。車で朝から富士吉田市にいた。正直言って前日からライブ中の2日間は殆ど寝れなかった。興奮しすぎて3時間睡眠の日々が続いた。

 

開演直前まで、ずっと不安を感じていた。

中止のお知らせから気がつけば1年以上。やりたいこともできないまま、心は弱っていった。この日まで自分は常にTwitter上で「ミリ7thが」と言い続けてきた気がする。

とにかくミリ7thRを無事に終えてほしい。有観客で、皆健康に。それだけが不安だった。

現地入りして、座席に座ってもなお「このあと中止にならないだろうか?」という不安は常にあった。そして実感も無かった。本当にライブがあるのか?と。

それと同時に、
「自分はこのライブに対してあまりに思い入れが強すぎるのではないか?」
「いくらアイマスといえど、所詮は数ある趣味の1つ。自分はアイマスはほどほどに他の楽しいことを探すべき時期に来ているのではないか?」と考えていた。

そして何より
「2年近く久しぶりのライブ、自分はこれを楽しめるのだろうか?」
アイマスライブってどうやって楽しめばよかったんだっけ?」という不安を抱えていた。

そういった思いがよぎりながら、ついにキャンプがスタートした。

 

Reburn

結論から言うと、杞憂だった。最高。超楽しい。嬉しい。

1曲目のFlyers!!が流れた時に、なぜだか涙が溢れて止まらなかった。ペンライトを振るよりも、タオルで顔を拭うほうが多かった。

うまく例えられないが、自分がこれまで耐えてきた1年とちょっとの我慢が、一気に決壊した。本当に辛かった。

周りを見渡すと、自分と同じような人がちらほらといた。皆同じだった。

自分はこの日のために頑張った。1年間、趣味に依存しているんじゃないかとか、色々考えながら様々な趣味に手を出してみたりしてみたが、結局どれもアイドルマスターに取って代わることはなかった。自分は結局これのために頑張っている。そしてアイマスライブがあるからこそ、普段の仕事を頑張ることができる。両立することで、自分の人生をより豊かで、良い方向へ進めることができる。言うなれば趣味と仕事という2つの車輪で自分の日常は動いていくし、趣味、仕事、日常の3つが噛み合って動いていくことで、自分の人生はよりよく向上していく。これは依存ではない。片輪で走れるわけがない。こんな単純なことに気がつくのに1年かかったのだ。

そうだ、自分の居場所はここだ。アイマスPとしての記憶や、情熱が一気に燃え上がった。(reburn) 乾燥わかめに水を与えたような感覚だ。

ふと、その時にデレ5th(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!)のSSAの時、杜野まこがシメに言った一言を思い出した。自分が好きな一言だ。うろ覚えだが、概要的にはこんな感じだ。

皆今日はとてもいい顔をしている。皆今日ここに来るまでに色々と日々嫌なこと、辛いことがあったと思う、でも、それを乗り越えたら今週末はシンデレラガールズの皆に会える。そう思って頑張ってきて、乗り越えられた。だから今日皆はここにいる。そして本当に皆いい顔をしている。

本当に辛かった。とても辛かった。でもなんとかギリギリで耐えた。まだまだ道は半ばではあるが、人類対新型コロナウイルスというこのクソのような戦争をまだ勝ってはいないものの耐えて、開演の瞬間まで自分は生き残ったのだ。それらが報われた瞬間だった。

ただ、一方で周囲の座席には空席も見えた。

道半ばでここに来ることができなかった人たちの無念を考え、胸が苦しくなった。Twitter上で何人か、公演直前に感染が発覚し強制隔離された人も確認している。空席の中には恐らく亡くなった人もいるかもしれない。

今自分ができることは、月並みではあるがその人の無念も引き受けて全力でライブの行く末を見届けること、そして感染対策に気を配り、アイドルマスターのライブからは感染者は出ませんでした!」と胸を張って言える実績を作ることだ。

これまで、様々なライブイベントが自らの場を守るために感染対策をして、実績を積み上げてきたように、我々もそうする。それはアイマス全体を、そして音楽シーン全体を勇気づけることになる。 

初めてのアイマスライブってこうだったな

ライブ中、そういえばアイドルマスターで初めて行ったライブの高揚感ってこんな感じだったな、と思った。これもしばらくライブから引き離されていなかったら出会えなかったことかもしれない。

アイドルマスターへの熱意の度合いは人によるが、こういう経緯をたどる人は多いかもしれない。

アイマスに触れ、そのまま色々調べたり触れるうちに沼にハマる。その後、日常生活にアイマスが侵食してくるぐらいに過熱気味にハマる。P同士の交流の枠も広がる。しかし、徐々に慣れてきて目が肥えてくるうちに、やれPのあいつが面倒事を起こしただとか、やれ●●のSSRが出てこなくて不遇だとか、コミュに解釈違いがあるだとか、その他様々な要素に嫌な部分が見えてくる。それがそのまま嫌気がさしてアイマスPを辞めて他のところに行くか、あるいは自分の中で見なかったフリをするなり、面倒な人を遮断するなり、納得するなりして適切な距離感を掴んで落ち着く……恐らくこういう感じだ。

今回、そんな感じで"落ち着いていた"自分は強制的に2年近くミリオンライブから引き剥がされていたため、『初めてミリオンライブのライブを見た感覚』にリセットされた。

アイマスライブの楽しさ、衝撃感、感動、セレンディピティ、そういった要素をもう一度思い出させてもらい、叩き込まれた。ミリオンライブ、そしてアイドルマスターそのものに対する情熱に再び火を灯すライブだった。つまりこれこそがreburn。そういうライブだった。

なんどでも笑おう・Glow Map

アンコールで歌われた、アイドルマスター15周年記念楽曲『なんどでも笑おう』は今回初披露だった。本当に良かった。

終始ボロボロ泣きっぱなしだったが、もう、笑わねばと思って、笑った。

演者に伝わるよう、最高に今楽しいという感情を全面に押し出した。そして、自分の顔がカメラに写り込んで、BD映像に使われた時に恥ずかしくないように。

そしてGlow Map、本当に良かった。周年曲でUNION!!以上に好き。一番好き。
ああ、自分が見たかったのはこれだったんだ。これを待ってたんだ。

「皆2年間、何してた?」

最後の挨拶、所恵美役藤井ゆきよは涙ながらに言った。

「皆2年間、何してた?」

ああ、この人も本当に辛かったんだな。

中止のときはこんな感じにあっけらかんとしていた。まるで所恵美のように。でもこの人も本当は心の中ではすごく辛かったのだ。当たり前だ。それを表に出さずに、ただ気丈に振る舞っていた。

自分はただただ荒れることしかできなかったのに。

本当に、アイマス声優の人たちはすごいなと感心したのと、自分の小ささが申し訳なくなった。

 

そしてライブのラスト、Thank You!の最後には花火が上がった。この演出は恐らく1年前の中止の時から構想されていたとは思うが、我々はこの困難を皆で乗り越えられる、そう意志を統一するかのような大きな花火だった。

Reburnというテーマは、ライブをもう一度やるという意味でも、アイドルマスターに対する熱意に対する意味でもあった。

人類は古来より炎を神聖なものとし、炎を囲むことで、集団のアイデンティティを確立し、思いを1つにしてきた。ライブ中に灯された4つのキャンプファイヤーは、どんな時でも我々はこの炎を中心に1つであるということを象徴する炎のように感じた。(4つあるけど)

将来のミリ8thの時までに、ワクチン接種を終わらせ、このクソみたいなコロナ禍との戦争を勝ち、マスクを外し、笑顔で、大声で好きを伝えられるよう、生き延びよう。終演後に、山特有の寒さにちょっと震えながらも炎を眺めながらそう感じたライブだった。

 

 

そしてやっぱり、アイドルマスターは、アイドルマスターミリオンライブは最高だ。私はやっぱりミリオンが大好きだ。演者たちから、そしてアイドルからいっぱい元気をもらった。語りたいことだってまだまだいっぱいある。

ライブが終わってから一週間が経ったが、週明けからものすごい仕事を頑張った。

アイドルからもらった元気に対して、自分ができることは自分の目の前のやるべきことに全力で取り組むこと。それが最大の恩返しだと感じたからだ。

生々しいことを言ったら最大の恩返しはミリシタに課金することなのだろうけれども、アイマスアイドルだろうが、リアルアイドルだろうが、自分の考えるファン(プロデューサー)とアイドルの関係性として一番良いのは、お互いがお互いから刺激を受け、元気を貰い合うことで日常をより良いものにし、人生を進めていくことだと自分は考えているからだ。その前提が無ければ、体力的か、金銭的な部分で先細ってしまう。あるいは、アイドルか自分の人生が停滞してしまう。特にリアルアイドルでそのような光景はよく見るが、そんなのは嫌だ。自分は長期的で持続可能なファン活動(プロデューサー活動)をしたい。日常を頑張ってこそ健全なファン活動ができる。

今回、開催までなんとかこぎつけてくれた関係者、演者、富士急ハイランドには本当に感謝しか無い。

エンターテインメントは不要不急ではない。数字的な根拠を示すことはできないが、少なくとも、あのライブは多くの人達の命を救ったと確信している。少なくとも自分の命を救った。

そして、たとえ未知の感染症禍の中でも、愛があれば我々はそれに気をつけて楽しむことができる。

そう確信した2日間、いや1年間だった。ありがとう。

楽しかったね!!!!!!

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*1:ストレスによる身体への影響を除き、自律神経を安定させる作用がある漢方