ジャズミュージックにフォーカスした期待の新コンテンツ『swing, sing』の招待者限定の1stイベント『What A Wonderful Music World』にご招待いただきましたので、参加させていただきました。
とっってもすごいライブでした。
「こんなすごいもんを無料で見せてもらったからには、その感想をじっくり時間と字数をかけて書かないと!この熱意をもって良さをお伝えせねば!」と思いましたんでたっぷりと書かせていただきます。
この記事がきっかけで、面白そうだなとか、現地行ってみたいなって思ってくれる方が1人でも増えたら嬉しいです。あと連日深夜まで頑張って書いたからぜひ感想欲しいです。
- 『swing, sing』とは
- 2022年5月29日、気温31度。
- 開場前
- 開場
- 招待状
- ついに開演
- 全体を通しての感想
- swing, singに今後期待することや思い
- 考えられる自分のコンテンツとの接し方
- 現場に行ってみたいけど心配なオタクへ
- おわりに
- ライブ情報(2022/07/19 23:50追記)
『swing, sing』とは
そもそもswing, singについてご存知ない方も多いと思いますので説明します……と言いたいところなんですが、説明が下手なので割愛します。
とりあえずこれを聴いてください。
コンテンツそのものに対する説明は公式サイトやTwitterを見れば一番いいと思います。
こんな感じです。
基本的なコンセプトとしては、これまで多かった、みんなで騒いで声を出すような二次元コンテンツとは違うもので、ジャズをメインに『おしゃれな場所でじっくり座り、ゆったり聞く音楽コンテンツ』を志向しているようです。いわゆる『カフェミュージック』というゆるやかな枠組みでした。
特筆すべき点は、原作を伊澄アキさんがやっている点でしょうか。
チラつく『ライブレボルト』の亡霊
↑『swing, sing』にも参画している田口華有さんもライブレボルトにいました。このステージに立っていた方々は、今はゲーム、アニメ、舞台などそれぞれの次のステージで頑張っています。
伊澄アキさんは、かつて『瀬島ハルキ』という名義で『ライブレボルト』という声優ライブコンテンツを作っていました。
ライブレボルトは「昨今のライブにおける制約を極力排除した二次元コンテンツ」というコンセプトで展開していたのですが、残念ながら数年前に新型コロナウイルスの影響でライブができないまま終了となりました。
「ライブで声が出せない、ならばライブで声を出すことを前提としない、ゆったり聞けるコンテンツが良いのではないか?」という発想でswing, singは生まれたそうです。
ライブで馬鹿騒ぎするオタクには合うのか?
私は、前述の『ライブレボルト』をずっと追っていました。アイマスと同じぐらい好きでした。そして、何よりライブは本当に楽しかったです。アイマスライブの合間を縫って名古屋まで遠征したのもいい思い出です。
そんなライブレボルトが終わって、時々Twitterで思い出話をしながら過ごしていた中発表されたswing, sing。私はそれを見て1つ不安がよぎりました。
「ライブでブチ上がってバカ騒ぎするような自分のようなお祭り人間に、ゆったり座って楽しむような音楽は退屈すぎないか?」
声優はどなたも実力派。曲もかっこいい。
しかし、今回のライブは「ゆったり聞くジャズ」という今まで無かったような試みなわけです。
となるとちょっと心配なわけですよ。バカ騒ぎする落ち着きの無いヤツが座って聞く音楽をちゃんと楽しめんのかいって。
そういえばジャズについてもよく知らない
ジャズについてもあんまり良く知らないです。広く浅くは知ってるけど、ジャズそのものを知らない、とでも言えばいいのか。
知っているものを挙げていくなら、東京ディズニーシーの『ビッグバンドビート』とか、よくTSUTAYAにあるようなエレクトロジャズのmix CDにあるような曲とか、あとはB-BOYやlockerを始めダンサーがよく使うCandy Dulferとか、JABBERLOOPとか、まあそれぐらいしか知らないわけですよ。つまり、『どっかで聴いたことある曲』と『ストリートダンスで使う曲』は知ってる、という感じ。
一見こうやって見てみると、「なんだ、知ってんじゃん」って思うかもしれませんが、「どっかのTVCMとかで聞くような音楽と、ダンサーがバトルなどで使う定番の楽曲としてのジャズ」を広く浅く多く聞いたことがあるだけであって、ジャズとは何かとか、細分化されたジャンルだとか、歴史とか、そういった深いところは一切知らないわけです。つまり、知らないも同然なわけです。
以下のYouTubeを見ていただければ分かる通り、Candy DulferもJABBERLOOPも同じジャズでカテゴライズするには違いすぎます。私はその違いを説明することはできません。
ちなみに以下の楽曲はよくダンスバトルやいろいろなショーケースで使われます。
余談だけどswing, singを作っているISARIBIのボスがBOTYとかJuste Deboutとかに出るようなバチバチのB-BOYなんでこの辺の良さはご存知なんじゃないすかね。多分。
ここまで長々とさも詳しいかのように書きましたが、知っていることはダンサーのライブラリとしての楽曲だけであり、私はジャズそのものについて全く知らないわけです。
例えるならば、「ビートルズの楽曲を聞いたことあるし、知ってもいるが、ビートルズそのものについては全く知らない」みたいな感じ。
そんなんで大丈夫だろうか。
そんな感じの期待と不安を抱えながら渋谷へ向かいました。
2022年5月29日、気温31度。
暑い。
死ぬわこんなん。
私は滅多に渋谷に行かない人間なのですが、今回久々にちゃんと渋谷を歩きました。色々景色が変わっててびっくり。
東急東横線の渋谷駅再開発のときに話題になった、渋谷川の暗渠がどうとかやってた場所はおしゃれな商業ビルが建っていました。
さあ会場であるJZ Bratが入っているセルリアンタワーに着きましたよ。
JZ Bratはこの高級ホテルの中に入ってるようです。
ついた~~~~~~~!
隣の寿司屋がクソ高い
ここに来るまで、「なんかおしゃれなとこでやるらしいなー」ってことは理解していたのですが……
JZ Bratの隣にあった、お寿司屋さんとレストランなんですけど、値段がヤバい。
このホテルに入っている飲食店、皆高い。これはとんでもないところに来ちゃったぞ。
こういった格式の高い店が並ぶ場所……ということはつまりはJZ Bratも"そういう場"であることは間違いないわけです。
今回、明示的にオタクフルグラTシャツなどが禁止され、必須ではないとはいえ「スマートカジュアル」という指定で推奨ドレスコードがあることも理解できます。
そして、そういう場で一番最初のイベントを実施するということを考えると、swing, singが想定している顧客のターゲット層というか、そういうものがなんとなく透けて見えてくるなあ、と。思いながら、果たして自分はそのターゲットだろうかと不安を抱えて会場へ歩んでいくのでした。
現地到着
果たして自分は大丈夫なんだろうか?日々、月末の支払いに頭を抱えるような一介のプロレタリアである私は、こんな格式高い場にふさわしくない人間ではないか?
一応小綺麗な格好はしてきたが……大丈夫か!?そんな不安と緊張を抱えながら会場に着くと……。
あ。オタクだ。
よかった。皆オタクだ。小綺麗な格好したオタクがいる!!!皆仲間だ!!!!よかった~~~~~~~!!!🥳🥳🥳🥳
どんなに着飾っても皆隠しきれないオタク感。オタクに備わる、オタクを見るとなんとなくわかる謎の嗅覚はきっちり反応しました。
現地では、私も含め、各々が解釈した思い思いの『スマートカジュアル』が並んでおりました。でも場違いな格好をしている人は一切いませんでした。皆ちゃんとしてるんだな。
まるで海外旅行先で偶然友達に会ったかのような安心感を感じ、不安はほぐれました。
ところで何人か「この人ライブレボルトで見たことあるな……」って感じのオタクがおりました。レボルターとあんまり関わらなかったので名前知らないけど……。
その人も私をチラチラ見てました。きっとお互いに同じことを考えていたのでしょう。
開場前
現地には登場人物の等身大パネルと、声優のサインが書いてありました。
田口
華有さんは元からライブレボルトで大活躍されてたので私は存じ上げてるんですけど、そんな華有さんがついにころあずとはっしーの2人と同じ作品で並ぶ日が来るとは……とパネルとサイン見て勝手に感慨深くなっていました。
かっこいい~~!
我ながらいい写真じゃない?
そういえばこういう場でオタクイベントをやるのが珍しいというか、等身大パネルが珍しいのか、通りがかったマダムたちが不思議そうに眺めていました。
4500人中の50人!
今回の応募数は4500人に対して、会場キャパは50人。
率にして1.1%……!
ヤバい。なんなんだ。とりあえずTwitterでイキっておきますか。
これ、アイマスで言うところの、雪の中の赤坂でやった最初のライブみたいなものなのですよね。一生自慢できるのでは?一生擦り続けるか。
こんにちは 当選した招待客だぞ (招待客イキリ) #swingsing pic.twitter.com/qE2vJPpsur
— ずんこP 5/29 swing(検索避)sing現地 (@ohtsuki_zunko) 2022年5月29日
開場
そうこう言っているうちに開場しました。中はすごく高級そうな雰囲気が。それに押された来場者もどこかしら全員緊張しているように見えます。運営側のスタッフも全員スーツ着用。
ここ最近すっかり見なくなったプレゼントボックスを数年ぶりに見かけて嬉しくなりました。swing, singはコロナ禍がきっかけで生まれたコンテンツですが、そんな中のプレゼントボックスは確実に昔の日常を取り戻しつつある象徴に感じました。
ところで余計なお世話ですが、将来このコンテンツがデカくなった頃に、この箱にガンプラとかを突っ込むようなアホが出ないことを願ってやみません。
招待状
中に入ったらこのような『招待状』をいただきました。なんと名前入り。嬉しい。
裏には、主人公たちが活動拠点とする軽井沢の喫茶店『プリムローズ』のロゴ。こういう感じの少し歴史を感じる喫茶店いいですよね。
中には、本日のプログラムや、キャスト一覧、そして座席表と指定の座席の番号、メッセージカードが入っていました。事前にセトリが書いてあるのはそういう文化だったりするのでしょうか。面白い。
座席表を見ていただければわかるのですが、今回本当に人数が少ないです。
本来、こういう旗揚げ公演というか、宣伝も兼ねたイベントって例えば池袋のサンシャインシティの噴水広場のような、大人数で人目につく場所でやるものだと思っていたのですが、そうではなくあえてこういう場所にこだわるのは、運営側の姿勢やプライドを感じました。
ちなみに座席はまさかの最前でした……。え!?
会場の様子
会場内はこんな感じでした。こんな感じの場所に入ったことがある人は少ないのではないでしょうか。
ライブスペースの楽器を見て度肝を抜かれました。何人出てくるんだ?
あと演者との距離が異様に近い。
自分とバミリとの距離、3メートルだぞ?
……自分は本当にここ座っていいの?
観客、全員緊張してた
前述の通り、今回は無料配信があるとはいえ、現地に招待されたのは4500人の応募のうちわずか50人。その50人に選ばれた客の様子を見ていたのですが、自分含め全員どこか緊張しているようでした。
今まで足を踏み入れたことがないような場所に足を踏み入れ、ジャズライブという未体験の世界に触れる。
出てくる演者は、我々がよく知っている実力派の声優たち。ころあず、はっしー、二ノ宮ゆいさんはアイマスにおけるご尽力とご活躍を目の当たりにしてきました。そんなアイマスライブではステージと観客席が遠いのに今回はめちゃくちゃ近い。
そんなライブに呼ばれてしまった。呼ばれた側としての責任というものはやはり感じます。自然と背筋が伸びてしまいます。
おそらく、このライブは漫然と鑑賞して良いものでは無い。さらに言えば無料なんですから、無料であることの理由をしっかり理解して、演者や運営側に対して最大限のリスペクトをもって楽しまないといけません。
「呼ばれたからには、4500人の代表として今後のコンテンツの繁栄のためにしっかり楽しんで、楽しかったことや改善した方が良いと思ったこと全てを忘れずに書き、良さを広めないといけない」
「そして、ここに呼ばれたということは、運営は私にそういうフィードバックと感想を発信する役目を期待していること、そのためには後で『何が良かったか』をわかりやすく説明できなくてはならない」
座りながらそう考えていた私もかなり緊張していました。
ついに開演
以下、当時の臨場感を少しでもお伝えすべく、感情の赴くままに書いてるので読みづらいかもしれないです。
Harmony(inst.)
ステージにライトが灯る。
開演前の諸注意で、今から撮影可能タイムとのこと。(開演前に会場の写真撮ってたけど注意書きに無かったし多分大丈夫よね…)
最初、ボーカル無しでバンドのおじさんたち8人が入ってきました。
なんとなくですが、バンドの方々の顔つきがどこか緊張しているようでした。
距離が近いせいか、あるいは箱の空気感か……その場にいた観客、バンドメンバー、全員の心の動きが目に見えてわかるようでした。
今YouTubeでは何千人が見ているのだろう。あらゆる方面からの期待を背負ったswing, singがついに始まる……。
……
会場に響く金管楽器たちが開幕を告げる。
軽快なリズムを刻むドラムとパーカッション。
全身に響く音圧。変わる空気。
……すっっご!!!!
こ、これが……!!
生の……ジャズ……!!
圧倒されてしまいました。やば。
周囲の観客も圧倒されていました。後で判明したのですが、観客の9割はジャズライブ未経験でした。つまりほぼ全員が今ここで人生初めての体験をしているわけです。
しばらく圧倒されていましたが、そういえば撮影可能であることを皆思い出します。我に返り各々写真を撮り始めました。
ただ、やはり「今目の前ですごいことが行われているのだから、一分一秒も瞬きしてはならない」というような緊張感が観客全体に漂っていました。あるいはこういう場での振る舞い方がわからないのかもしれません。
とりあえず写真を撮る者、肩でノる者、周りの様子を窺いながら小さく手拍子する者、観客50人は全員手探りで楽しみ方を模索していました。
あえて最初にボーカル無しで『Harmony』をフルで披露する意義
曲中、圧倒されながら私は少し考えていました。
こういうイベントの時は大抵、オープニングアクトとして何か1曲やって場を温めることは定石です。
その上で、ここであえてボーカルを入れずにバンドだけでフル演奏することの意義です。オープニングアクトの割に強すぎる。更に言うと、ここまで強くやるなら、声優も入れるのが普通では?なぜあえてそれをしなかったのだろう?
考えられることはいくつかありました。
まずは、「生のジャズは初めてだろ?これ聞けよ」とアルトサックスで観客をぶん殴って空気を変えることですが、それだけではないでしょう。
私は1つの仮説に辿り着きました。
もしかして、この楽曲はテーマ曲であると同時に
「『swing, sing』は声優だけでなくバンドも中心に据えたコンテンツである」
「このコンテンツは、当然声優は欠かせないが、バンドのみでも成り立つことができる」というコンセプトを含めたメッセージではないか?と。
最近の二次元コンテンツは当たり前ですが、キャラクターと声優を中心に置きます。ライブで生バンドがあるとしても、声優がメインで、楽器を弾く彼らはバックバンドとして裏方になりがちです。コンテンツを構成する要素にバンドを持ってくるとしても、楽器そのものを声優が演奏したりと、コンテンツを構成する要素にはほぼ全ての要素に必ず声優の手が加わるようになっています。
そういった風潮に対して、「我々『swing, sing』はキャラクターや声優だけでなく、生演奏や楽曲作り、ライブでの音作り、あるいは楽曲そのものも中心に据えたコンテンツであり、バンドも主人公だ!」というメッセージを発しているように感じました。(ライブ中、『バックバンド』『裏方』という言葉を一切使っていなかったことからもそれが伺えました)
プロデューサートークセッション
文句なしの最高の1曲目が終わり、プロデューサー陣である伊澄アキさん、早川博隆さんと司会を担当する森遥香さんのトークパートが始まりました。ここからは撮影禁止となります。
swing, singが生まれた経緯や、楽しみ方についての話でした。
伊澄アキさんは学生時代にジャズ研究会にいたそうで、アルトサックスを担当していたといった話もありました。
そして、「できる限りライブは生演奏でやりたい」「バンドがあってこそのライブ」といった感じの話もありました。
「ジャズライブ皆さん初めてだと思いますけど、曲中の拍手とか、手拍子は全然OKですし、座ってゆったり楽しんでください!」ということを言っていました。その一言で観客の緊張もほぐれたように見えました。
あと、ここで本間昭光さんによる楽曲提供がある!という情報が初公開され、会場は大拍手。
関係ないどうでもいい話
そういえば今思い出したどうでもいい話なんですけど、私、大学1年生の新歓のときにストリートダンスサークル入るか、ジャズ研サークル入るかすっごい迷ったんですよね。
ジャズ研サークルの新歓に呼ばれたんで行ったんですが、隣りに座った先輩は飲み会で「アルトサックスは女子の子宮に響く」とかいう擁護のしようのないクソキモい迷言を残していました。
実際のところ、アルトサックスってどうなんでしょうかね。
伊澄さんも響かせてたんでしょうか。子宮。*2
有識者の情報をお待ちしています。
(結局金管楽器を頑張っても「ぷすー」「ぷぇ」という音しか出せずに吹けなかったのと、ダンスは身体一つでできるからという理由でダンスにして今に至る)
キャストトークセッション
プロデューサー陣の次はキャスト5人でのトークセッションでした。
キャスト5人もオシャレ。黒を基調にした、シックでオシャレな衣装でした。AZUL BY MOUSSY提供とのこと。すげーな。
そしてキャスト陣が来たんですけど……。
……ちょ……ころあずが……近い!!!!!!!!!!
3メートル前にころあずがおる。
何?
~以下、コンテンツと関係ない内容も含む、オタクの早口で思っていたこと~
アイマスの話ばっかで申し訳ないんですけど、この人達この間までデレ10周年ライブとか、ミリ8thとか、バンナムフェスとかで立ってたすごい人達だよね、なんで自分のすぐ目の前に????「ありがサンキュー」とか「これはうどんを超えたうどんなのよ」とか「へごちーん!」って言ってた人たちだよな?????なんで自分の前に?????Let's Sail Away????と頭がバグりそうになってました。あと、ころあずと目が合いそうで、合ったらなんか申し訳ないなと畏れ多い気持ちを持ちながら目のやり場に困って過ごしていました。そう、私は雑草……認知されなくて良い……認知しないでくれ。あそうだ、田所さん、バンナムフェスとミリ8thマジで良かったです。ミリ8thのAbsolute Run!!!で僕は現地でボロボロ泣いてました。あとまたぜひ丸亀製麺の仕事あればやってほしいのと、天津向さんとの第3回コントライブをいつかやってくれるのを楽しみにしてます。はっしーもデレ10周年ライブお疲れ様でした、はっしーのお陰で島村卯月は輝いてこれたんだなって。はっしーがシンデレラガールズにいてくれて本当によかった、ってベルーナドームで思いました。あと二ノ宮ゆいさんもLet's Sail Away!!!まじでよかったです……まさかこんなところでまたお会いできるなんて………。
~おわり~
廣瀬千夏さんについては申し訳ないんですが私初めて知りました。去年プリマジで初めて主演をやられた方なんですね……めっちゃかわいいし声がすごい良い……。
それと、華有さんがころあずやはっしーと話してるのが……感慨深く……泣きそうになりました。多分レボルター全員感動で泣いてたんじゃないかな。
あとやっぱり場所が場所なのか、キャスト全員も緊張しているように見えました。
キャストでも緊張することあるんだなあ……としみじみ思いました。それほど今回のswing, singにかける思いは強いのでしょう。
そんなこんなで、ライブパートへ。
以下、YouTubeの試聴ページを貼ってますのでぜひ聞きながらどうぞ。
『夢の中へ』八乙女菫 (CV 二ノ宮ゆい )
まさに、「椅子に座ってゆったり聞く」にふさわしい、豊かな曲だな……と思いながら聞き入っていました。
ライブでバカ騒ぎするタイプの自分でも、不思議と退屈に感じず、じっくり耳を傾けて聞き入っていました。
あと、今回事前にSpotifyを始めとする各種音楽サブスクリプションサービスにて、公式がキャラクターごとにおすすめのプレイリストを作っていたのですが、それを事前に聴き込んで来た自分は「なるほどな~~~~~~~~そういうことか~~~~~~~~~~~~~!!!!」と心のなかで膝を打ってました。
『アロマ』百瀬百々 (CV 廣瀬千夏)
歌声かっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっわ!!!!!!
え??????????????????????!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ウワーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なにこれ、廣瀬千夏さんよすぎん?????????????????????????????????????????????????????
秒でぶっ飛ばされました。
え???????????????????????
キャラクターで言えば百瀬百々が一番好きかもしれない。
毎日軽井沢まで通うのでコーヒー淹れてくれませんか?えーっと、軽井沢まで新幹線で片道2時間か、毎日通います。
・・・・・・
真面目な話をすると、この楽曲は金管楽器隊が大活躍なナンバーでした。金管楽器って生で聞くと一番映えるよね。いいよね。
楽曲、これが一番好きだと思います。
なんかもう、淹れたてのコーヒーを飲みながらゆったり聞きたいなって思いました。
いつか物販でプリムローズをイメージしたコーヒー豆を売って欲しいです。更に言うと、ライブのときにそのコーヒーをその場で挽いて淹れてくれたら嬉しいです。
そういえばこの子の推薦プレイリストは自分が好きな曲が一番多く入ってるんですよね。ディズニー行きたい……って思いながらこのプレイリストを一番多く聞いていました。
あとSomebody Stole My Galが入ってるのは笑う。(吉本新喜劇のあの楽曲)
『SweetButter』朝比奈日葵(CV 田口華有)
さあ我らが田口華有の登場ですよ。
この楽曲、試聴版でもわかるんですけど、ピアノがマジですごい……ほんっっっっとピアノがやばかったです。超絶技巧。
そして、印象的だったのはピアノとパーカッションとボーカルだけで構成される曲だったことです。
ピアノとパーカッションとボーカルだけでこんなに奥深く、幅広くできるんだ!?と驚きました。深い。
かすみんもピアノとパーカッションを引き立ててました。それぞれのパートに対して惜しみない拍手が曲中にありました。すごかった。
ボーカルと、ピアノと、パーカッションの相乗効果ってやつですかね。これを生で見れてよかったなあ。
『銀色メロディ』天羽友梨 (CV 大橋彩香)
はっしーの持ち味が100000000000000000%活かされてた曲でした。
ってかね、曲頭のギターがほんっっとすごかった。うまくいえないんですけど。
自分の言わんとすることは、曲がリリースされたときに聞いていただければ理解できると思います。
そしたら多分皆さん最初に「ギターすっげ!!!」ってなるので。
さっきのはピアノとパーカッションにフォーカスを当てた曲であれば、こっちはギター大活躍ってかんじ。
すっっっっごかったです。
そして何がすごいってさ、超ヤバいギターに対してはっしーのボーカルが一切負けてないんですよね。やっぱはっしーってすごいなって。
『廻り』風祭瑠璃 (CV 田所あずさ)
私、田所あずささんを勘違いしていました。
ころあずって「余裕しゃくしゃくで強いボーカルを出す人」って思ってたんですよね。
言うなれば、強いエンジンを積みながら公道をゆっくり走るスポーツカーのように、強者としての余力をもたせて、全力をあえて出さないことで出てくる『良さ』というか……。決して手抜きだとか油断とかではなく。強者のみができる力の出し方から出てくる良さというべきなんでしょうか。
ミリオンライブで何度もころあずを見てきたんですけど、客席から遠くのステージを眺めながらそう思っていました。
ごめんなさい、私はとんでもない誤解をしていました。恐らく田所あずささんのライブに通い詰めている人は、これを読んで
「お前は今まで何を見てきたんだ?」と私を引っ叩きたくなったかもしれません。
はい、田所あずささんに対して私は大変失礼な認識を持っていました。ここでお詫び申し上げます。
田所さんはどんな場所でも常に全力投球をするタイプでした。
今まで、ミリオンライブのような大きなステージでしかころあずを見てこなかったので、そういうところまで見えてなかったんですね。
これはもう、目の前で見てわかったんですけど、パワーがすごかったです。
まさに全てを燃やし尽くすように。
私はそれを見て打ちのめされました。
私は田所あずささんに対して足向けできない。
すごかった。
……持ってるミリのBD見返してみようかな……。
『Harmony』
ソロ曲が終わって、Harmonyのボーカル有りバージョンで最後を締めくくりました。
最初の緊張感のあったオープニングアクトとは打って変わって、バンド陣も肩の力を抜いてにこやかに演奏していました。
気楽に楽しんで良いということを客が理解できたのもあるのでしょうか。客とコンテンツが打ち解けたとでも言えばいいんでしょうか。それを察したバンドメンバーもキャストも楽しそうにやっていました。
特筆すべきははっしーところあずのハーモニーでしょうか。こんな場所でもなければ絶対に見れないコンビです。やっぱこの2人が群を抜いてすごいんだなあって思いました。
観客も手拍子や曲中のソロパートへの拍手を積極的にやっていて、場内の雰囲気は最高によかったです。
そして、楽曲は終わり、退場。バンドメンバーは安心したのか、笑顔をみせていました。大変だったんだな……。
制作側もキャストもバンドメンバーも期待と不安が入り混じっていたんでしょうか。本当にお疲れ様でした。良かった……。
正直言うと、スタンディングオベーションしたいぐらいでした。
怒られそうだからしなかったけど、今思えばすればよかった。きっと皆もやってくれた。座って鑑賞するライブだからこそ、次以降はそういうのがあったら嬉しいな。
新キャラクターの追加、ライブ・イベントの告知があり(詳細は公式サイトかツイッターを見てね)、かくしてご機嫌なジャズライブは無事大成功で終えました。
なんだか豊かな気持ちになって家路につきました。
あと、帰りに安田記念の広告が見えて、今日の日本ダービーを外したことを思い出しました。
全体を通しての感想
ジャズの生演奏は気持ちが豊かになる
月並みな感想ですけど、生演奏はやっぱすごい。なんていうかですね、耳が幸せなんですよね。
よくあるオタクコンテンツに行った後の後味とはまた違うんですよね。
オタク系ライブって行くと独特な多幸感があって最高じゃないですか。今回ももちろんそうだったんですけど、今回は幸せというより『豊かな気持ち』になったんですよね。
熱狂の先にある「楽しかった」「幸せ」とかよりも、なんかこう……『平穏』ですかね?
癒やしとかそういう安っぽく使いやすい言葉で片付けられるものではないんですよ。なんだこれは……いい言葉が見当たらない。一番近い言葉を選ぶとすれば……chill?
うまくいえないけどそんな感じでした。いい言葉が見つかったら追記します。
ボーカルと楽器をキッチリ分業したのは偉い
これは個人的な感想であって、既にそのコンセプトでやってるものを貶すものでもないんですけど、仮に #swingsing が声優自身が楽器を演奏するコンテンツだったら、それはそれですごいけど「声優ってすごいな」だけで終わってたと思う。バンドとボーカルをキッチリ分ける判断をしたのはすごいと思う
— ずんこP (@ohtsuki_zunko) 2022年5月30日
声優は本来の歌と声に特化してもらい、バンドはその道のプロでキッチリ分業したのは個人的にはすごく良いと思いました。
声優が楽器を演奏するのもそれはそれで見ものですが、それをしたら、他のコンテンツの焼き直しにしかならないし、そうならなくても多分それ以降はファンから見ると「声優とバンドが二人三脚で本格的なジャズをやっている」ではなく、「声優が楽器を弾いてるのがすごい」という点にフォーカスがいってしまい、声優が中心になってしまいますよね……と。
ゆったり聞くのは退屈しない。楽しい!
終始「静かにゆったり聞くこと」を求められた当初は不安でした。前述の通り、私はお祭り人間なので、退屈なんじゃないかと。
まーーーーーーーーーーーーーったくそんなことありませんでした。最高でした。
実際やってみたら気持ちに余裕を持って楽しめました。
観客に求めることが少ないライブは音楽に集中できる
swing, singは観客に求めることが少ないライブに感じました。
最近の二次元コンテンツオタク系ライブでは、ペンライトの色がどうとか、コールがどうとかそういった話題が多いです。
それはそれで「参加している」感があって楽しいし、そういうので忙しいのは演者と客の一体感を感じるので大好きです。アイマスなんかまさにそれで、やっぱコールだペンラだなんだと忙しいとプロデューサーとして充実している感じがして本当に楽しいんですよね。
が、それらを求められず、ただ「椅子に深く座り、音楽に耳を傾ける」ことだけを求められるライブも良いな、と今回思いました。
ペンライトの色を探したりとか、コールを覚える必要は一切なく、椅子に深く座り、気持ちの赴くままに音楽に耳を傾ける……これって音楽鑑賞の原点に立ち返った行為で、実はすごく楽しいことなんだなと新鮮な気持ちになりました。自分はここでそんな重要なことを思い出せました。この発見があっただけでも、今回参加できた意義は大きいと思います。
キャストが立ってるのにこっちが座っているのが申し訳ない
いままで(ていうかアイマス)、ライブは常に立っていました。そういうもんだと思っていたからです。
今回、座っているのがなんかちょっと申し訳ないなという気持ちになっていました。
キャストやバンドが一生懸命やっているところを、自分は座って聞くだけでいいのか……と。まあそれは気にし過ぎでしょうし、ならば自分ができることはあるかな、と思ってブログをこうやって書いてるわけです。
事前に推薦プレイリストをSpotifyに出してくれたのは嬉しい
これ、すごーーく個人的には助かりました!!!!
どんなキャラクターがいて、どういう性格なのか、どういう音楽をやろうとしているのか、そういうコンセプトが伝わってきました。
プレイリストを聞きながらこの曲好きだな~とか当日まで色々考える過程も楽しかったです。
今回に限らず、今後も機会あれば色々なプレイリストを作って欲しいな、と思いました。
swing, singに今後期待することや思い
当選者に来た登録フォームに「今後期待すること」という質問があって、そこに「スタンダードナンバーやってほしい」とかいうクソ無難な要望しか送ってなかったのですが、ライブを経ていろいろな期待が芽生えたので、実現はさておき雑多に書いてみます。
コンテンツ全体に対する期待と自分の解釈
エレクトロジャズの新キャラに期待
エレクトロジャズが好きなんで、Machicoさん演じる新キャラクターが気になります。
Alexandra Stan好きとかいいお友達になれそうね……。
コンテンツ過多によるファンの疲弊に対するアンサーに感じた
ここ最近、コンテンツ増えすぎじゃないですか?それによって、皆疲れてませんか?
二次元アイドル1つ追うだけでも大変なのに、それがもう数え切れないぐらいに増えちゃって、そこから更にバンドだDJだとか、スマホゲーだとかVRだとか……と。多すぎません?追っかけるの無理じゃないですか?スマホゲーのストーリー1つ追っかけるだけでも大変ですよね。
ライブイベントに行けば、ペンライトの色がどうとか、コールがどうだとか、予習がどうだとか……それはそれで楽しいけど、毎回それがあると疲れませんか?
それに対して「我々はそんなに求めないよ、漫画だとか色々用意はするけども、音楽はとにかく座ってゆったり耳を傾ければそれでいいよ」と、シンプルな楽しみ方を提示してくれているのは安心できるな、と思いました。
コンテンツ過多っていうか、声優がアイドルやって大成功した事例になんとか競り勝つために、きらびやかでデカいステージでヒップホップさせたりバンドやらせたりDJやらせたり、その上で他に浮気させないようにあの手この手で皆が物量で攻めた結果、ファンが疲弊していった感はある
— ずんこP (@ohtsuki_zunko) 2022年5月30日
これはブログにも書くけど、キャラと声優をコンテンツの中心に置くと、楽器なり何なり全てに声優の手が入ることになる。
— ずんこP (@ohtsuki_zunko) 2022年5月30日
昨日 #swingsing で感じたのは、楽器はその道のプロに、声優は本来の歌と声に特化してもらって、原点に立ち返って良いものを作ろうという意志を感じた
あと、キャラ先行だと、ストーリー読んでないと"エモさ"に浸れないすよね。
— ずんこP (@ohtsuki_zunko) 2022年5月30日
つまり、熱意高いオタクがボロボロ泣く楽曲を、全く知らない人が聴くと「ふーん」で終わる。
swingsingみたいに、「キャラも声優もバンドも主人公!」って姿勢だと全く知らない人も「すげえ…」って黙らせられるのはいいよね
願望
コーヒー売って欲しい
できれば、豆で。
欲を言えば、ライブ会場でその豆使ってコーヒー淹れてほしい。
コーヒー好きなんで……。百々ちゃんのコーヒー……いれて……。
人によっては酒が欲しいでしょうけど、私は酒を飲まないのでコーヒーで……。
美味しいコーヒーを飲みながら聞きたいな……って
あえて、声優が出てこないバンドのみのライブも見てみたい
今回、キャストだけでなくバンドがほんっっっっっっっとすごかったと思うんですよね。
バンドメンバーを不定ではなくある程度固定メンバーでやっていくのであれば、ぜひバンドだけでのライブもやってみてほしいな……と思っています。
モータウンビートとかどうですか?
調べたところモータウンはジャズじゃないっぽいのでこの項は書くのを途中でやめました。わからん……。ジャズってなんだ…?
Hase Hajimuって人が作ったMOTOR TOWN BEATSと、JUNGLE DRUMSっていう15年近く前のCDがすごく好きで未だに聞いてるんですよ。約15年前にヴィレッジヴァンガードで試聴したら『歩いて帰ろう』と『嵐を呼ぶ男』のアレンジが良すぎて衝動買いした。さすがにもう売って無いと思うけど気になる人は探してみて……。
こんな感じのはカフェミュージックに入るんですかね????さすがに無理か。
スタンダードナンバーをたまにやってみてほしい
やっぱ聞きたい。
開演前の撮影可否とかそのへんはっきり書いとくといいかも
上記のとおりです。既存のコンテンツに飼い慣らされたオタクが多いので、ライブ開演前も含めて写真撮っちゃだめ!みたいなルールに慣れちゃってるのですよね。
もし宣伝の意図で写真撮影可にするなら、開演前ならセーフとか、演者写さなきゃセーフみたいな感じにもうちょっと明示的に書いてもいいかもと思いました。
自分は、開演前に写真撮りまくってましたが内心不安でした。(レギュ見る限りだめとは書かれてないしまあいいかな…と)
考えられる自分のコンテンツとの接し方
ライブは高そう
今後のライブについての詳細がまだ出ていないのでなんとも言えないですが、恐らく、ライブの価格はそれなりの覚悟が要るでしょう。
ただし、その価格に見合った、それ以上の物が出てくることは間違いないので、決して割高ではないだろうとは思います。あとはご自身のお財布との相談になるかなと。
普段はコーヒーとともに、たまの贅沢でライブ?
私は、多分swing, singに対しては普段はコーヒーとともに自宅で楽しみながら、そしてたまの贅沢にライブに行くような楽しみ方になるんだろうな……と思っています。
現地全通はお財布の都合上無理かもしれない、その代わり、たまに行けるライブの、1回1回を大事に噛み締める……そんな感じになると思います。
ライブは反芻するもの、消費するものではない
でも、それはそれで良いと思うのですよ。ライブは反芻するものだと思っているので。
自分は好きなコンテンツのライブは『数あるライブイベントの1つ』として消費するものではなく、思い入れを持って1回1回を大事にしたいと思っています。
つまり、安いチケット代のライブに何度も通うよりは、なけなしのお小遣いを貯めて年に1回とか、半年に1回とか、そういうペースで一生の思い出を作っていく方が好きだな……と最近思うようになりました。まあアイマスライブの影響ですね。
ささやかな展開もあれば嬉しい
運営側が「ライブに毎回行けるほどの経済力がない人」に向けたささやかな展開もしてくれたら嬉しいな~~~~なんてことを思ってたりはするわけですよね。現地はべらぼうに高い代わりに、配信は安く見れる……とか。
あとは、ライブ以外でswing, singと細く長く接することができる遊び方を運営側が提案してくれたら嬉しいなと。でもこれについては既にコミックやグッズ展開がありますね。
(「お前タダで楽しんだくせにそんなコト言うのか!」と行けなかった人たちから怒られそうですが、他でお金落とすようにするから許して……あと、こういう感じにちゃんと感想書いてるので……この記事を読んで、私以上にお金持ってるオタクが代わりにコンテンツにお金落としてくれれば……)
現場に行ってみたいけど心配なオタクへ
費用的な問題はともかく、配信で見ていた人たち、あるいは後からこれを知ったとか、この記事をきっかけにswing, singを知った方への文章です。ライブ前に自分が心配していたこととかも含めて書きます。
ドレスコードあるって聞いたけどどう?
(2022年5月29日時点の情報です)
「推奨」であって、必須ではなかったのでそこまで気にしなくて良いです。
明示的に禁止されているのはフルグラTシャツとかそういうのだけでした。
とりあえず小綺麗な格好をするなら、GUとかでポロシャツとか襟付いたシャツを買ってくれば大丈夫。
あと、みんな不慣れだし、お互いそれをわかってるから無理して背伸びしたオシャレしなくていいです。
あと当日Tシャツとジーンズの人もいたんでご安心ください。
ジャズの知識無いけど大丈夫?
全然問題なかったです。コンテンツ側もそれを前提に作っているようでした。
#swingsing 全く問題ないと思います。自分もだいたいそれぐらいでしたが、そういう素養が無くても全然問題無かったです。というか、昨日現地に居た人も様子見た限り皆そんな感じでしたし、...
— ずんこP (@ohtsuki_zunko) 2022年5月30日
続き→https://t.co/tBiU4sHTTP#マシュマロを投げ合おう pic.twitter.com/cn671mnjnC
私はライブレボルトではモッシュしてバカ騒ぎしてました。アニクラでも好きな曲がかかったら酒片手に絶叫してダッシュするオタクです。それでも大丈夫?退屈しない?
むしろそういう人にこそ向いています。
楽曲にこだわる人にこのコンテンツは刺さります。
アニクラでDJ卓に向かって「それそれそれそれそれそれそれそれそれそれそれ!!!!!!!」と絶叫してダッシュするようなオタクは、良い楽曲を嗅ぎ分ける能力が高いです。
ということは、そういうオタクほど刺さりやすいというわけですよ。
おわりに
丸2日とちょっと、8時間ぐらい書けて書いたら気がついたら17500字ぐらいになりました。やば。
それぐらい今回のイベントは楽しかった!ってわけです!
そんなイベントに呼ばれてすごいものを見せていただいたので、これぐらい書かなきゃな…と思ってなんとか頑張って書いたのですが、この記事を通してswing, singの良さが少しでも伝わり、追ってみようかなと思ってくれる人が1人でも増えたら本当に嬉しいです。
ぜひ、ライブ会場で一緒に楽しみましょう!
何か、ご質問などありましたら以下にお願いいたします。
感想などもぜひお待ちしてます!せっかく時間かけて書いたから何か来て欲しい~~。
あと、恥ずかしい話なんですが、急いで書いたのでもしかしたら分かりづらい場所とか、話が飛び飛びになっている場所とか、誤字脱字とかあるかもしれません。できるだけチェックはしたのですが、恐らくチェックしきれていません。何かみつけたら些細な箇所でも良いのでこっそりDMとかマシュマロで教えてください~!
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おたよりはこちら
余談
ひとまずここまでで一区切り
— 伊澄アキ (@isumiaki) 2022年5月30日
お疲れ様でした
CHILL OUT. pic.twitter.com/E7o12BcEF0
タイムズスパレスタいいよね……。
いただいた感想など
そう、かっこいいのよ。そして「全身で聞く」に徹することができる。個人的には「高まりしか勝たん!バラードとかだるい!」とか心の中でこっそり思ってるような人にこそ触れて新しい発見をしてほしい。#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/wUAzcwRwmm pic.twitter.com/wa5aqE9MYM
— ずんこP (@ohtsuki_zunko) 2022年5月31日
こういうライブの感想頂けると本当に「やってよかったな」ってなるし、冗談抜きにスタッフのモチベーションになりますのでありがたい。
— 伊澄アキ (@isumiaki) 2022年5月31日
大小問わず、Twitterでの感想とかも全部私共目を通させていただいております。ありがとう。
この際貪欲に、皆もっとくれって言っておきます#swingsing https://t.co/o9I10VobzK
行けなかった見れなかった人、是非読んでみて欲しいです
— 卜リヤロウ (@toriyaro_ekaki) 2022年5月31日
かなり現地行ったか行ってないかで評価変わるものと思ってるので、数少ない人数の中で生で聴いた記事を書いた人がいることとても嬉しいです
— 卜リヤロウ (@toriyaro_ekaki) 2022年5月31日
熱量のある記事、ありがとうございます🐓
え、運営方面の方々から反応あってめっちゃ嬉しい。でも無料で見せて頂いたんでやっぱこれぐらいはしないとな!って思ってやったまでなんで……。でも夜な夜な夜中まで頑張って書いたかいがあったな~~~!
ライブ情報(2022/07/19 23:50追記)
swing, singのライブ情報が来たので追記します。この記事を書いたのは、自分より金持ってそうなオタクをswing, singに引きずり込むためなので、気になったヤツはライブに行ってください。
そして、このブログがきっかけで、ライブに行ったという人が1人でもいれば嬉しいです。
swing,sing PRIMROSE LIVE『PETIT ROSE』ライブ情報公開!
Z-A1st Event ElectroSwingParty「Jolie TwinZ XD from swing,sing」ライブ情報公開!
ケーキセット食べたい……。