ずんこぶろぐ

『持続可能なプロデューサー活動で、アイドルマスターを通じて人生を豊かにする』をテーマに色々書いてます。 twitter: http://twitter.com/ohtsuki_zunko

【意見】ライブレボルトの革命軍の皆様、(会場と公式が許容する範囲で)もっと自己を開放し、好きに遊びませんか。

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ライブレボルトっていう声優ユニットが好きなんですが、これの一番の特徴っていうのが、ライブに関する規制を極力撤廃しているところなんですよね。

ライブレボルトは11月に1stアルバムを発売する予定で、自分はすでに予約しました。現在、秋葉原を中心に発売に向けたリリースイベントが頻繁に行われています。

ほとんど無銭なので興味ある方はぜひ足を運んでください。

さて、そんなリリイベに3回参加した上で、TwitterでFF内のレボルターの友人の発言を見て「そういえばそうだな」と思ったことを書きます。

端的に言うと、
「お前ら(革命軍レボルター)、良い子ぶってんじゃねえよタコ!!!!」ってことです。

ライブレボルトの魅力はどこにあるか(個人の主観)

ライブレボルトについてあまりよく分からない方は、ライブレボルトというコンテンツについて詳しく説明されている以下の記事を読んでみてください。いい機会なので知ってください。

plst.hatenablog.com

もちろん、ライブレボルトは出演者各位及び瀬島ハルキ率いる裏方陣の素晴らしさもあるし、彼・彼女らの頑張りがあってこそのライブレボルトです。

ただ、ライブレボルトには他のコンテンツよりもより重視される要素として「観客がいかに騒いでるか」という部分があると思います。


ライブレボルト 革命の唄 イェッタイガー@5/2 肉フェス

mix、家虎、咲クラなど、現場によっては忌避されるようなことがアイマス現場でやったらぶっ殺されそうなことが「お互いに大人同士配慮して楽しもう」という精神の下にある程度容認されているのがライブレボルトです。 

現在ライブレボルトは3rdライブのチケットが売ってます。

東京、大阪、名古屋で行われます。残念ながら東京はデレ6th名古屋と重なってしまってますが、自分はライブレボルトは名古屋行きます。12月は2回名古屋にいくのか…(遠い目)

2ndライブで会場に足を踏み入れた瞬間好きになった

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ライブレボルトというコンテンツにハマった人は、Re:Animationというイベントがきっかけの人が多いようですが、自分は今年の2ndライブがきっかけでした。

ライブレボルトというコンテンツが面白いらしい、とりあえず2ndライブが行われるらしいが何もわからん、とりあえず行くか」という気持ちで行きました。

一般販売で買ったので、たしかTSUTAYA O-EASTの310番代だったような。「とりあえずホイッスルはあるといい」と言われ、「声優ライブにホイッスル……?」と不思議に思いながらドキドキして会場に踏み入れた瞬間……。

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ピーーーー!!ピーーーー!!コーンギョーコンギョー!!イエッタイガファイボワイパー!!アイマス最高!!アイマス最高!!カンパーイ!!セジマ---!!セジマ---!!!

……ホイッスルの音と、いろんな人達の絶叫、開演前なのに折られるUO、開催される酒盛り*1……。

そして、

「開演前なのにUO折らない!!!」という瀬島の声。

「あ、こんな自由なライブがあるのか。皆楽しそうだ。ライブって本来こうあるべきだよな」

俺はこの瞬間ライブレボルトが好きになりました。

もちろん、出演者の皆様の凄さ、そして曲の強さなどでもっと好きになっていったのですが、「好き」になったきっかけは、間違いなくこの瞬間でした。

要は、皆が楽しそうにしていた。全員笑顔。

そして、ちゃんと注意事項とかアナウンスがあると皆ちゃんと聞いている。

眼鏡を落としたやつがいれば眼鏡を拾い、持ち主を探す。

もちろん、あまりはしゃぎたくない人向けの静観コーナーもあります。

でも、はしゃいでた人も、静観コーナーに居た人も、女性優先コーナーに居た人も、全員、ライブを通して楽しもう!遊ぼう!という精神でいたと思います。

この経験は、自分の中でとても良い思い出になっています。

リリイベに行った

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時は流れ今月。

自分はライブレボルト1stアルバムのリリイベに今日いました。3回目の参加です。今の所皆勤。でも用事とかイベ被りで全てのリリイベは行けない……。

いつもどおり、出演者の皆様のパフォーマンスは最高でした。いつもありがとうございます。本当にかっこいいです。

でも、今回のリリイベ、前と比べてなんかぼんやりした違和感がありました。

最近新しい人が増えたのか、観客に勢いが無い気がします。

今日のリリイベ、自分は前の方にいたのですが、なんか観客の勢いが普通のアイドル現場みたいな感じだったな?という感じでした。平日だからかもしんないけど。

 

 

そうだよ、勢いが足りねえ!!!!!

演者のパフォーマンスは完璧!!!!

でも客の勢いが足りねえ!!!!!!!

なんか、普通のアイドルイベントみたいになってませんか?

なんでだろう

多分理由はいくつかある。自分が考えた理由と対策を思いつきですが書きました。

会場の制約

会場はライブハウスではなく、ゲーマーズなどの一般の小売店のイベントスペースです。

そのため、ジャンプ禁止という制約があります。

雰囲気的にも、ライブハウスではなくオフィスの明るい一室という感じです。

だから、なんとなく「騒ぎにくい」「あまり騒いだら他のフロアに迷惑かもしれない」という自制がなんとなく働いてしまう。

対策: 会場側は「どこまでセーフなのか」を明示して欲しい。ジャンプが禁止なのは分かる、じゃあ叫んでもいいのか、ホイッスルはいいのか等

新参者が多い

なんとなく来た新参者が多いのもあるかもしれません。とりあえずアイドルとか声優現場はそれなりに場数をこなした人でも、とりあえず様子見で無難な騒ぎ方しかできない気がします。

これは仕方ないです。だからこそ、遊びたいと思っている古参者は率先して遊んで、楽しそうな雰囲気を示すべきだと思います。

対策: 古参者は思っクソ騒げ、手本を示せ。恥ずかしがるな

雰囲気を読んで合わせてしまう

どんなライブでも一度なんとなく「無難」な雰囲気ができると、皆それに合わせてしまいます。

例えば、今日のミニライブの時、自分の後ろでは
「おーれの!お!れ!の!」という地下アイドルによくあるコールをしてた人がいましたが、彼だけでした。

俺は面白いなと思って
「いやいやいやいやまてまてまてまてお!れ!の!●●!」ってやろうと思ったんですが、やめてしまいました。

その後、彼は萎縮してしまったのか、そのコールをやりませんでした。

2ndライブのときは、皆とりあえず家虎が入れられそうなところにはガンガン入れるし、クソコールも入れようとしてました。

今回、リリイベでこういう雰囲気をなんとなく作ってしまってる感はあります。

あるいは、クソコールを入れることで演者のパフォーマンスを阻害するという意識がなんとなく働いてしまうのかもしれません。

でも、ライブレボルトの彼女たちはそれに負けないパフォーマンスを見せてくれるので、そこは気にする必要は無いんじゃないかなと個人的に思うし、それこそそこを気にしたらそれこそ全力で向かってくる彼女たちに失礼かと。

対策: 古参者こそ、恥ずかしがらずにクソコール入れていこう。

まとめ

俺がレボルターに提案したいこと

要はレボルターの皆様に俺が言いたいことはこういうことです。

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遊び方が足りねえ!!!!!遊びたいヤツはもっと声出そう、暴れよう!!

リリイベはなんとなくやってきた新規の人たちを引き込むチャンスです。

引き込むのは運営の仕事なので、別に我々がやることではないのですが、もしあなたがライブレボルトを布教したいと思っているのであれば、「ライブの雰囲気ってこんな感じだよ、楽しいでしょ?一緒に3rdライブ行こう?」って示すのは最も簡単かつ効果的な布教だし、我々の腕の見せどころだと思います。

※もちろん、そういうのが苦手な場合は、じっくり静観するのも当然OKです。そこを強制したり否定する行為は絶対にあってはいけません。

しかし、2ndライブで暴れまわってた方々で、内心「ほんとはもっとはしゃぎたい……」って思ってる方々は、今回のリリイベで(会場が許すならば)全力で遊びましょう。

そして、12月の3rdライブは、3日間を満員で埋め尽くしましょう。最高のクリスマスを名古屋で迎えましょう。

会場が許すなら俺は次のリリイベに参加したときに、思いっきり遊びます。(ダメだったらダメって言ってください)

 

※繰り返し申し上げますが、そういうのが苦手な人は無理にやる必要は無いし、できなくてもぜひ来て一緒に楽しもうね♪

まずはこいつを引き込むところから始めるぞ。

会場と運営に求めたいこと

レギュをどうするみたいな話が話題になったアニサマ以降、「この会場はどこまで遊んでいいの?」というのが分からない気がするので、それを明示してみては?と思います。どうでしょう?

 

 

*1:酒は会場内のバーカウンターで売ってる