ずんこぶろぐ

『持続可能なプロデューサー活動で、アイドルマスターを通じて人生を豊かにする』をテーマに色々書いてます。 twitter: http://twitter.com/ohtsuki_zunko

最近聞いている曲2023年11月

FF内が定期的に「最近聞いている曲」をリストアップしてたのを見て面白そうなんでやることにしました。

いつもと違ってほとんど中身はないです。

 

アイドルマスター関連楽曲

Rat A Tat!!! - MILLIONSTARS

youtu.be

アイドルマスターミリオンライブは現在アニメ放送中です。

全員見てください。

ラブライブ!関連楽曲

影遊び - CatChu!

A-POP系のダンスバトルでかかったらブチ上がるやつだなーと思いながら聞いている

声優・アニソン・二次元コンテンツ系楽曲

Misty Love (Prod. ハレトキドキ) - 白金 煌 (CV: 小宮有紗)、灰島銀華 (CV: 澁谷梓希)(電音部)

マスカレイド - 天羽友梨 (CV:大橋彩香),風祭瑠璃 (CV:田所あずさ) (swing, sing)

Speak Out meets Giga - 渕上舞

Giga(VALISとかAdoとかの曲作ってる人)をdigってたらまさかの渕上舞にブチ当たった

vtuber・バーチャルアーティスト

玩具 - V.W.P.

熱愛フローズン - VALIS

Rat A Tat - Midnight Grand Orchestra(星街すいせい & TAKU INOUE)

これになった。

WE ARE BACK - KMNZ

邦楽

I'M A MESS - MY FIRST STORY

私事ですが、10月に立川ステージガーデンで踊ったときに使った

その他

anemone - Sizuk

俊龍

Emerald Breeze - Jazztronik

俊龍と同じぐらいJazztronikが好きなのでJazztronikのライブに行きたい

『虹ヶ咲』がきっかけで10年遅れで今更μ’sにもハマったので整理できてないけど熱く語らせてほしい

既にご存知の通り、『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の影響で10年遅れでμ’sのオタクになりました。最近はアイマスPと平行してラブライブ13年の歴史を掘り下げています。推しは南ことりです。

この間、『ラブライブ!』の地上波版、劇場版、『サンシャイン!!』の地上波版、劇場版を見終わっていい機会なんで、

  • どういう経緯でハマったのか
  • μ’s、Aqours全体を通してよかったところ(長い)
  • 何が良いのか
  • アイマスPがラブライブ!に触れたときに感じた違い

について語らせてください。

ホントは記事1本で済ませる予定だったんですが、いつまで経っても書ききれないんでニジガクとの出会いとそこからAqoursを経てμ’sに至った経緯に絞ります。Aqoursについて深掘りするのは次に書きます。

  • ニジガクにハマった
  • バンナムフェスでAqoursと出会う
    • Daydream Warriorと小林愛香
      • サンシャイン!!1話を見るが……
  • ついに10年遅れでμ’sを追い始める
    • μ’sは1期だけで3本映画が作れる
      • 2年生組による初ステージのSTART:DASH!!までで1本
      • μ'sが全員揃うシーンまでで1本
      • その後の挫折してそれぞれのメンバーが対話して戻るまでで1本
    • 2期のSnow halationが良すぎる
    • ラブライブ本戦めちゃくちゃよかった
      • 「やり遂げたよ、最後まで」
  • 10年遅れでμ’sを追った感想
    • 「今」追ってよかった。
    • 何かを表現したり、披露している人にはすごく良く刺さる作品だった
    • 古いコンテンツはいつハマってもいい
      • 膨大な過去の資産がそびえ立つ
      • サブスクなどで過去の資産に容易にアクセスできるかどうかは「ハマる」きっかけとして大きい
  • おわり
  • この記事に対するネットの反応
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#語り継ぐコロナ あれから3年、アイマスライブは声出しを解禁し、コロナは5類となった(新型コロナの情報を求め、2020年に遡ってきたお前へ)

imas.hatenadiary.jp

この記事を書いてからもうすぐ2年が経過しようとしている。

今は2023年5月8日。

アイマスライブは喜ばしいことに先日のMOIW2023を皮切りに声出しライブが解禁された。

2020年1月30日に世界保健機関(WHO)が、新型コロナウイルス感染症について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言してから早いもので3年以上が経過した。

2023年5月5日、WHOが新型コロナウィルス感染症についての緊急事態宣言を終了した。(ただし終息はしていないことには留意すべきだ) 

そして今日、日本政府は新型コロナウィルス感染症を5類感染症に引き下げた。

www3.nhk.or.jp

世間ではすっかり新型コロナウイルスについての感染対策は日常となった。

人々はいつも以上に手を洗い、マスクをして、過度の接触を避けてきた。

mRNAワクチンという人類の叡智を集めたワクチンは、文字通り人類を救った。

あれから3年。抑圧されていた社会生活はすっかり元に戻った。電車内でマスクをしなくなる人は少しずつ増えていき、それに対して白い目で見る人は今ではほとんどいなくなった。

イベント事も通常通りに行われるようになった。プロスポーツイベントにも応援の歓声が戻った。そして、ライブイベントも声出しを解禁していった。

……少なくとも、自分の目線から見える『今』の世間はこんな感じである。

冒頭に貼った記事は、2020年の新型コロナウイルスパンデミックの影響を受け、中止となったミリ7thと、それを翌年にやり直した一連の経緯についての感想ではある。新型コロナウイルスにより趣味を抑圧され、混乱に翻弄された自分と、その周囲の情勢について、当時の記憶が強く残っているうちに書いたものだ。

この記事にはかなりの反響があった。反響として多かったのは、社会情勢に潰されていくミクロの1人の目線が克明に記録されている、という点だ。

社会の混乱に巻き込まれて、趣味を抑圧されていった1人の人間に起こったこと、その感情、心身の不調。

「人命が第一、そんなことはわかっている。でも」というやりきれない感情。蝕まれていく精神。人間そのものに対する不信感。そういったことが、自分で言うのもなんだが今読み返してもかなり赤裸々に書かれていると感じる。

 

実は、この記事を書いた意図は別にある。

読む人によっては共感できるような内容ではあるかもしれないが、一方であまりに身勝手なように感じたり、あるいは不快な思いにさせる可能性がある。

なので、小出しにしつつも本心は伏せていた。

しかしそろそろ世に出してもいいだろう。「世間がコロナ禍を抜け出した時に出そう」と思い2年ほど頭の中で温めていたことをここに書いた。あまり整理はしていない。

 

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『ぼっち・ざ・ろっく!』の影響でギターを始めようとしているあなたへ、『けいおん!』で挫折した自分が送る18個のアドバイス

『ぼっち・ざ・ろっく!』の最終話終わりましたね。

面白かったですね。

影響されやすい私は、「ギターやろうかな、あるいはリョウ先輩推しだからベースもいいな」ってちょっと考えてました。今必死にその欲に抗っています。

でも今はダンスやってるからね。ギターに浮気してそっちが疎かになってはならないのです。でも正直やりたい。

さて、私は昔けいおんの影響でギターを始めました。そして例に漏れず挫折しました。

その時の経験と失敗談を元に、「挫折しないためのノウハウ」を書いていこうと思います。

  • ギターやってたけど挫折しました
    • けいおん!』きっかけで始めたが……
    • ギター初心者の90%は1年以内に挫折する
  • 1本目のギターは見た目で買え
    • 自分は見た目で失敗した
    • 1万円以下のギターは考えもの
  • 「初心者でも弾ける曲」ではなく「自分が弾いてみたい曲」を弾こう
  • 1週間に1日2時間の練習より、1日5分の練習を毎日やろう
    • でも、デカい音を出す機会も大事
  • ギターは見た目で買おう
  • 「仲間」と「メンター」を作ろう
    • 一人では絶対に上達しない
    • メンターを作ろう
  • 下手くそでもアウトプットし続ける
    • 「今できることをやる→アウトプット→アドバイス→改善」のループ
    • 頑張って作ったものは下手くそでも誰も批判しない、やり抜いたヤツが一番エライ
    • アウトプットすると仲間ができる
    • ステージには依存性がある
    • 世界レベルの人とは戦わない
  • 始めるのに遅いことはない
  • ギターは見た目で買え
  • まとめ
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【場】の話と、ファンコミュニティは供給を待たずに「ありもの」で狂えるようにありたいよねという話

2022年10月31日、秋葉原のとある【場】が消失しました。

この文章は、そんな【場】の消失を体感し、そのときの悲しみの勢いに任せて書いた当時の文章を整理して書き直したものです。

半分以上は自分語りです。

 

  • 自分は『コンテンツ』ではなく【場】を求めている
    • 好きな作品<場
  • 【場】の原体験
  • 【場】と『学び』
    • ドラえもんの空き地』を求めていた
    • きちがい小説との邂逅
    • 雑居ビルに作られたバー
      • 【場】と【学び】
      • 取り壊し
    • バー
  • 自分は【場】と【学び】を求めている
    • コンテンツの供給の良し悪しに自分は関心が無いのかもしれない
    • コンテンツそれ自体はキャンプファイヤーの盛り上げ役に過ぎない
    • (自分にとって)ライブイベントは軸ではあるが主体ではない
  • 【場】を作るか、それを維持することに情熱を燃やせる人でありたい
    • ありものでの楽しみ方を探せる人でありたい
      • 形はどうあれ、「楽しもう」「シーンを盛り上げよう」という意識は常に持っていたい
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swing,sing 1st Event: What A Wonderful Music World があまりによかったので8時間18000字かけて感想を書いた

ジャズミュージックにフォーカスした期待の新コンテンツ『swing, sing』の招待者限定の1stイベント『What A Wonderful Music World』にご招待いただきましたので、参加させていただきました。

とっってもすごいライブでした。

「こんなすごいもんを無料で見せてもらったからには、その感想をじっくり時間と字数をかけて書かないと!この熱意をもって良さをお伝えせねば!」と思いましたんでたっぷりと書かせていただきます。

この記事がきっかけで、面白そうだなとか、現地行ってみたいなって思ってくれる方が1人でも増えたら嬉しいです。あと連日深夜まで頑張って書いたからぜひ感想欲しいです。

  • 『swing, sing』とは
    • チラつく『ライブレボルト』の亡霊
      • ライブで馬鹿騒ぎするオタクには合うのか?
      • そういえばジャズについてもよく知らない
  • 2022年5月29日、気温31度。
    • 隣の寿司屋がクソ高い
    • 現地到着
  • 開場前
    • 4500人中の50人!
  • 開場
  • 招待状
    • 会場の様子
      • 観客、全員緊張してた
  • ついに開演
    • Harmony(inst.)
      • あえて最初にボーカル無しで『Harmony』をフルで披露する意義
    • プロデューサートークセッション
      • 関係ないどうでもいい話
    • キャストトークセッション
    • 『夢の中へ』八乙女菫 (CV 二ノ宮ゆい )
    • 『アロマ』百瀬百々 (CV 廣瀬千夏)
    • 『SweetButter』朝比奈日葵(CV 田口華有)
    • 『銀色メロディ』天羽友梨 (CV 大橋彩香)
    • 『廻り』風祭瑠璃 (CV 田所あずさ)
    • 『Harmony』
  • 全体を通しての感想
    • ジャズの生演奏は気持ちが豊かになる
    • ボーカルと楽器をキッチリ分業したのは偉い
    • ゆったり聞くのは退屈しない。楽しい!
      • 観客に求めることが少ないライブは音楽に集中できる
    • キャストが立ってるのにこっちが座っているのが申し訳ない
    • 事前に推薦プレイリストをSpotifyに出してくれたのは嬉しい
  • swing, singに今後期待することや思い
    • コンテンツ全体に対する期待と自分の解釈
      • エレクトロジャズの新キャラに期待
      • コンテンツ過多によるファンの疲弊に対するアンサーに感じた
    • 願望
      • コーヒー売って欲しい
      • あえて、声優が出てこないバンドのみのライブも見てみたい
      • モータウンビートとかどうですか?
      • スタンダードナンバーをたまにやってみてほしい
      • 開演前の撮影可否とかそのへんはっきり書いとくといいかも
  • 考えられる自分のコンテンツとの接し方
    • ライブは高そう
    • 普段はコーヒーとともに、たまの贅沢でライブ?
      • ライブは反芻するもの、消費するものではない
      • ささやかな展開もあれば嬉しい
  • 現場に行ってみたいけど心配なオタクへ
  • おわりに
    • 余談
    • いただいた感想など
  • ライブ情報(2022/07/19 23:50追記)
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公演中に観客が喋る行為はどこまで許容されるのか? ※独自見解

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先日、マシュマロにこういうお便りをいただきました。

ここ2ヶ月でミリとエム両方の現地に行って改めて思ったのですが、ミリのPというか男性Pってなんであんなに曲終わりに喋っちゃうんですかね。感想とか感嘆とか含めて会場出るまで我慢するのが今のルールだと思ってたから割とびっくりしました。両日参加だったんだけど周りの男性Pが複数人ずーーっと喋ってて自分の方が申し訳なさすら感じた。なんならMCトーク中も喋ってた。自分が特例引いちゃっただけですかね??
エムも始まる前はうるさかったけど公演中にベラベラ喋ってる人たちは自分の近くにはいなかったです……

ずんこさんはライブ中の会話についてどう思いますか?自分が気にしすぎなだけなのか、ずんこさんの意見を聞かせてもらえたら嬉しいです。

marshmallow-qa.com

お便りありがとうございます。

いい機会なので今回これについて考えてみました。これ、結構深遠な問題ですよ。

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